「ユーズ・ユア・イリュージョンII」のカスタマーレビュー
名盤ではないが……。
名盤ではない。
少なくとも私の名盤の基準からは大きく外れている。
アルバム全体に統一感があり、曲の配列に気を使い、曲数は多すぎず(人間の集中が持つのはせいぜい5,60分らしいです)……どれもこれも外れている。
持ってる曲を全部ぶちこんで、とりあえず発売したという感じのアルバムだし、実際そうなのだろう。
それゆえに、アペタイトとは正直比べられない。
アペタイトは統一性と勢いがすさまじかったが、このアルバムは他のレビュアーさんも述べている通り、逆にガンズの音楽性の広さゆえに広がり過ぎ、統一感のないものとなっている。
しかし、それでも「Civil War」は曲・歌詞ともに沁みるものとなっているし、「You Could Be Mine」はかっこいい。
「Estranged」は赤の「November Rain」に通じる大作で、アクセルらしい哀愁が漂っている。
そのほかにも秀曲が目白押しで、ファンがベスト盤を作るとしたら、赤より青のほうが選曲はおおくなるだろう。
ガンズアンドローゼズの最高傑作。
さすが、累計CDセールス二億枚以上のロックバンドです。あまりガンズを知らない妹が聴いても感激していました。買って後悔はしないアルバムです。
ディランのカヴァーも聴けます
1人中、0人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
「ユーズ・ユア・イリュージョン1」と対になっているアルバム。ガンズ初心者には違いがわからないのではないか。
ボブ・ディラン「天国への扉」をお聴きになった方はそうとういるだろう。ガンズのカヴァー版が収録されている貴重なアルバム。
ただそのままカヴァーするのではなく、ガンズ風味(我ながら陳腐な表現だなあ)に仕上がっている。「グレイテスト・ヒッツ」におさまっているといえば当然か。
「1」を聴いて「2」を聴いていないのならもったいない。どっちも聴けば、ますますガンズのとりこになってゆくだろう。私自身はディランのカヴァーだけでも大いに感動できた。
まあ・・・本ヴァージョンはやや値段が高いですね。高いと感じたら海外盤をどうぞ。
ガンズ
3人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
自分にとって2は1と比べると長く聴き続けていたアルバムです。素晴らしいバラードが詰まっています。バリバリのギターサウンドのロコモーティブ、ショットガンブルース、ユークッビーマイン、イストレンジドなどのスラッシュのリードギターがカッコいい!全てがパーフェクトなロックアルバムで、今だからこそ聴いてみると色褪せていないことがわかるアルバムです。
2のほうが断然良い
6人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
1での評価はあまり高くないのだが、個人的な好みで2は私好み。
ピアノを多用しているのも嬉しい。1のcivil warは素晴らしい。映画のワンシーンから切り取った「お前らとは理解し合えない」という台詞から始まり曲の構成が意外な展開を見せて6分以上の大作を一気に聴かせてくれる。
5のget in the ringもギターソロの恰好良さと歌詞の挑発的な内容があいまって印象的だ。
10 11 12の流れも最高。ダフがジョニーサンダースに捧げた10に続きギターキッズを困らせるであろうギターテクが要求される11そして豪快なドラムソロから始まる12へとこれぞロックアルバムという出来栄え。
とにかく一曲が長すぎるという欠点はあるものの、味わい深くみょうちくりんな歌詞のロックがばら撒かれている。これを聴いて彼らのパンクアルバムを聴けば混乱すること間違いなし。