アンソニー・ホプキンス 、エマ・トンプソンと、
味わい深い役者をじっくり楽しめる映画だった。
チラリ出るヒュー・グラントに心をくすぐられ、
クリストファー・リーブ もいい役どころだった。
物語は、主人公が、歯がゆくて、歯がゆくて・・。
あの生き方こそが、英国の執事なのかもしれない。
けれど、失ったものは戻らない、あの時の一瞬も。
仕事に忠実すぎる執事の不器用さに、もっと素直に、
心のままに生きれたらいいのにと、何度も思った。
最後の別れのシーンも切ない余韻が残りました。
静かに心に響く、とても英国らしい映画だった。

いい映画でした