「ジェシー・ジェームズの暗殺 特別版(2枚組)」のカスタマーレビュー
珍しい西部劇
2人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
ケイシー・アフレックの眠たそうで、呂律が廻ってないようなふにゃふにゃした喋り方が印象的でした
いかにも気弱そうで、映画の中でも周りに煙たがれてしまうのも納得してしまう
ジェームズに近寄ることで、自分の評価を高めてやろうという他力本願な奴は、学校のクラスにもいたような気がします
ブラッド・ピットが演じるジェームズもカリスマ性抜群でした
内容は西部劇には珍しく、派手なドンパチはありません
音楽も控えめで、静かに淡々と物語りは進んでいきます
2時間を越える長編をこのテンションで保ちながら観せてしまうのは凄いです
また、個人的には冒頭の列車襲撃シーンで、列車の明かりで照らされる盗賊達がまるで絵画の一枚のようで、とても気に入っています
思いつくまま書きましたが、ちょっと異色の西部劇を観たい方にはオススメです
ブラッド ピット
2人中、0人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
嫌いな題材ではないが
如何せん長すぎる。
編集次第で佳作になりうるのではないか。
サム・ロックウェルが好きなので・・・。
3人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
ブラットピット目当てでハリウッド大作を見慣れている人が見ると退屈でしょう。この映画はむしろ脇を固める人たちの演技が見ものです。ブラット・ピットもそれをわかって演じているんでしょう。むしろプロデューサーとしては大満足しているのではないでしょうか。「キャメロット・ガーデンの少女」や「マッチスティック・メン」「ギャラクシー・クエスト」のへたれキャラのサム・ロックウェルが好きなので、この映画でも、相変わらずいい味出しているな。これが演技なのだからすごいと思う。カメラの前で怯えた眼差しを黙ってできるのは。事実上の主演のケイシー・アフレックは「ラストキッス」で少し見たけど、実は多くの普通のアメリカ人が感情移入し易い役者になるのかもしれません。早く主演の「ゴーン・ベイビー・ゴーン」が見たいです。それから、音楽も控えめで抑制されていて素晴らしいと思います。「プロポジション 血の誓約」のサウンドトラック担当がよかったからの起用でしょうか。ニック・ケイブ&ウォーレン・エリスですが、ニック・ケイブは息の長いミュージシャンですね。終わりのほうの酒場のギター弾きは多分彼なんでしょうか。それにしても最後に少しだけ出てくるズーイー・デシャネルはキュートですね。歌うことも好きな彼女はこれからよく見ることになりそうです。
期待が多すぎたのか・・・
6人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
正直、がっかりな作品でした。
長い。この一言に尽きると思う。無駄だと思えるシーンが多い。このスタイルが好きな方にはこれでいいのでしょうが…。自分にはダメでした。この内容で、この長さは正直苦痛だった。オススメは出来ません。
しかし、俳優達の演技は素晴らしかったと思う。ブラッド・ピットやケーシー・アフレックらの演技は見るところがあった。
初回は、レンタルがいいでしょう。ブラッド・ピットのファンだからといって買うと後悔するかもしれません。
一体、どう解釈すれば良いのやら
32人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
私は特別サッカー好きという訳ではないが、イビチャン・オシム監督くらいは存じ上げており、彼の一家言には感心しきりである。その彼がとあるインタビューでこう問われた。
『あなたが戦争から学んだことは、何かありますか?』
オシム監督は間髪入れずに返答したという
『ない!仮にあったとしても戦争から得たとは認めない。戦争から何かを得たと思うことは、どんな形であれ戦争を肯定することだ』
この意見に賛同出来ない方は、以下、私の戯れ言はお目汚しとなるので、過ぎ去られたい。
『ジェシー・ジェームズの暗殺』へ話を戻そう。
どのような意図があってか、本作の製作者達はジェシー・ジェームズを英雄視したがっている。
1)当代きっての人気実力俳優・ブラッド・ピットをジェシー役に据え(当人も演りたかったらしいが)
2)『悪人悪人』と劇中で言いながら、ジェシーの醜い姿にはほとんど触れず家族想いの男として描き
3)最期には、『一方の死体はブロマイドになったが、もう一方はならなかった。一方には祈念館ができ入場料を払う人間もいるが、もう一方はそんなものすら出来なかった』というように
えらい肩入れのしようである。
アウトローが憧れの対象となることを、否定はしない。例えば、『ゴッド・ファーザー』もその典型だろう。
しかし、である。『ゴッド・ファーザー』はフィクションであり、それを理解した上で『肩で風を切る』のであろう。
『ジェシー・ジェームズ』は実在の強盗殺人犯である。
どういう感覚を持って、叙情的な映像を駆使しながら『悩める孤独なアウトロー、ジェシー・ジェームズ』を描こうと考えたのだろうか?
オシム監督の言葉に共感し、ここ迄読まれた貴方には、きっと私の意図をご理解戴けたと思う。
過去、日本にも強盗殺人犯、連続強盗殺人犯は何人もいる。
その一人でも『孤独で家族想いのアウトロー』といった描き方の映画化がされるだろうか?されていいのだろうか?
『じゃぁ、観なきゃいいじゃん』ではなくて(こんな映画と知っていたら購入しなかった)、製作者の『この馬鹿げた感覚』について問題提起したい。
追記
だ・か・ら
参考にならない方は読み飛ばしてくれればええよ。
わざわざ『参考にならなかった』と投票せんでも、ワタシはそっちを向いてないから
2桁も『参考にならないってさ』
あんた方の価値観って?