「PHASE3(紙ジャケット仕様)」のカスタマーレビュー
おお、これはまた、歩みを進めたな〜。
6人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
ついに動きますか。
休んでる間も、不思議と不在感がない人達だけど、
S.O.Sからもう五年ですか〜。目が遠くなるね。
洗練されたな、というのが第一印象。
前作ではトラックとラップの噛み合いが挑戦のレベルに留まる曲も目立ったが、
今回は双方手数を絞ってかなり的確にパンチを当ててノックアウトを狙う戦法。
表題曲は前作の基本にあった不規則かつ流動的なリズムを整理して、
エレクトロニカ風の音色に着地させたトラック。
BOSSはBOSSで、隙間への意識が高まり、次なる段階へ踏み出している。
リリックもなんだか一層達観してしまったかのようで、
こういう方向も凄みがあっていいね。
両者が巧く噛み合い、TBHの更なる前進を印象付ける。
ちぐはぐさはあっさり解消され、まさに新章突入。
こりゃ専らアルバムに期待が持てるな〜。
例によってアルバムには収録されないのでそこんとこよろしく。
それにしても、こうやってここにこの人達のこと書くのが、
なんか後ろめたいよな〜、やっぱ。
もっと
7人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
このシングルに収められている2曲はあくまでアルバムのイントロダクションなので
正直これ単体できいても強烈なメッセージは伝わってこないです。とりあえずbossはみんなに
「ひさしぶり」といいたかったんでしょう。まさにphase3が始まることを宣言したシングルです。
3rdも期待できる完成度
6人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
セカンドアルバム"SELL OUR SOUL"から5年ぶり、とうとう
再始動したTBHのニューシングル。
ONOのトラックはアブストラクトからエレクトロニカへの接近を
見せ、以前にあったぎこちなさ・何がしたいのかよくわからない
という未消化感は解消できています。
BOSSのラップもトラック同様少しスッキリした感じ。畳み掛ける
スタイルではなく、言葉を繋ぐ間も効果的に使っています。
「セルアウトを馬鹿にする真似はもうしない、程々に先を見る」
というリリックからも、年と経験を重ねた事による余裕が垣間見えます。
売れて生活が豊かになれば、骨抜きになってしまう音楽家が大半です。
しかしTBHは各アルバムの間に長いブランクがありながら、
今回も音に込められた意志は全く揺らいでいませんでした。
DJ KRUSHなどと共に世界に誇れる和製HIPHOPの体現者。