何が何だかさっぱり
4人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
字もロクに書けないチンピラが、腕っ節と気の強さで生き馬の目を抜き、
出世してやがて気質になるストーリーです。
しかし韓国の現代史をある程度知っていないと、まるで訳が解りません。
時代背景は傑作「大統領の理髪師」と同じですが、あちらが韓国史に精通していなくても
家族愛をテーマにしているだけに解りやすいのに較べ、本作は大違いです。
また展開が唐突過ぎてついていけません。
詳しい方は楽しめるのでしょうね。
チョ・スンウは何故この映画に出演したのでしょう。
「春香伝」で彼を世に送り出してくれたイム・グォンテク監督への恩返しなのでしょうか。
喧嘩のシーンが多いので、彼の体のキレが堪能出来ます。
この映画の見どころはそれだけです。
チョ・スンウ+イム・グォンテク=感動
9人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
「チョ・スンウのどの作品が好き?」と聞かれたらきっと色んな答えが返ってくると思います。泣きたいならば「ラブストーリー」、感動したいならば「マラソン」、繊細な演技を楽しみたいならば「フー・アー・ユー」と、彼の演技力は幅広い分野で高く評価されています。
そして監督は、名作「春香伝」「酔画仙」を手がけた巨匠イム・グォンテク氏とくれば期待度はさらに高まります。名監督の下でチョ・スンウの演技がさらにヒートアップし、心にしみる感動のヒューマンドラマになりました。
ドラマは、1950年代後半の自由党末期の混乱期から1970年代前半の軍事政権による維新体制という時代を背景に、裏社会を欲望のままに生きた一人の男の波乱万丈の一代記を描いた作品です。