「イン・ユーテロ」のカスタマーレビュー
不可解に感じた点
このアルバムを聴いて少し驚いたことが二つあります。
まず#1ですが、Nirvanaといえばピクシーズスタイルのサビで爆発といった手法を多用したバンドです。しかしこの曲では逆にサビで若干テンションが押さえぎみになっています。普通は一曲目こそ勢いのある曲でくるのが主流だと思いますし、#2以降はいつも通り(いつも以上)の大爆発です。深読みかもしれませんが明らかに意識してというか何らかの意図をもってやってるように聴こえます。
二つ目が#6、#12におけるストリングスの存在です。たしか前作NevermindのSomething in the Wayでも導入されていたと思いますが、僕はてっきりブッチ・ヴィグの提案によるものと思っていました。しかし、ここでも使われているということはカートが望んだのでしょうか?基本的なロックフォーマットに強いこだわりを持っていそうなバンドだと思うんですが、影響源の中にそういうアレンジをしていたバンドがいたのかな。PJ Harveyが自分で弾いてたりはしていたと思いますがこれには当時驚きました。
ちなみにアルバムは最高です。ある意味The Doorsの1stなどにも通じる世界観があります。
もともとALTERNATIVE
2人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
前作NEVER MINDは余りにも多くの人の賛同を得た
成功したがカート自身ジレンマに苦しむ事となった
聴きやすいだけに無理解なファンも同時に増やした(だから名盤なんだけど)
売れて成功した事でカートは思い知る
PUNKであるという存在意義(ALTERNATIVE魂)に改めて立ち返る事に
そして真の理解者(支持者)を求めるべく今作へと至る
このIN UTEROはそういった「存在意義」と「曲のクォリティ」の両立という
高いハードルを超える事を目指した作品
STEVE ALBINIをプロデューサーに選び
より「ALTERNATIVE」に拘った
明るく元気な売れ線ROCKが好きな人には理解不能な作品となる
内容は生きる事のもがきあがく生々しさが詰まって痛々しい程
1曲目からニヒリズムに溢れた悲しみと紙一重の怒りが充満
ラストの「All apollogies」迄まるでコンセプトアルバムのように必然的な流れ
カートが拘ったそのジャケット・アートの人体模型とアルバムタイトルが示すように
「母体回帰」
感動的なまでの絶望と希望
別に
33人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
なんかみんなやたら誉めまくってるけど、今の音楽でもっとカッコいいのたくさんあんじゃん
俺はNIRVANAのファンってXJAPANのファンとかぶる笑 宗教的なファンが多くてね
まあどっちも世間的にも偉大なバンドと言われてるんでしょうかね〜?
でも宗教的な信者が多いから伝説になれるんだと思うな
本当の素晴らしいバンドは鈍く輝いてるもんだと思うな
BLIND MELONとかブランキーとかね
「召使いに従えよ」
5人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
ニルヴァーナが残したアルバムの中では、本作が一番聴きやすいのでは。インパクトでは「ネヴァーマインド」に及ばないかもしれない。しかし、単純に曲がいいのだ。冒頭「サーヴ・ザ・サーヴァント」以下、耳慣れしやすい苦悩に満ちた、それでいて力強いサウンド。
ひょっとしたら本作は、90年代以降のアメリカ・ロックのベストかも。そう思ってしまうほど、「単純に優れている」。
☆は4つにしておきました。贅沢ですが「万人ウケしないだろう」アルバムだからです。「ネヴァーマインド」同様。
まあ、レンタル店でもいいですから、一回聴いてみてください。「ネヴァーマインド」でしかニルヴァーナを知らない方は大損しているのです。
高い国内盤を買うよりもこのヴァージョンのほうがいいのでは。まあ、英語に慣れていなくて、どうしてもイミを、という方は国内盤を。でもどっちでもいいですよ。聴いて損はしませんから。
NIRVANAの作品というかKURT COBAINの作品。
2人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
このアルバムはネヴァーマインドを否定した方に聴いてほしい。 きっとNIRVANAに対するイメージが変わるから。