硫黄島の砂 [DVD]

ハリー・ブラウン, ハリー・ブラウン, ジェームズ・エドワード・グラント
ピーエスジー
(2006-03-22)
EAN:4959321250914
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「硫黄島の砂 [DVD]」のカスタマーレビュー

軍人としてのジョン・ウェイン像を決定付けた作品
1人中、0人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
 商品について少しコメントします。画質は問題ありません。特典映像はありません。日本語字幕のみで、その字幕をoffにできます。
戦場に向かう海兵隊員の思い
3人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
「名高い硫黄島の激戦を描く戦争映画の名作」という謳い文句になっています。しかし、実際は25分しか硫黄島のシーンはありません。その戦闘シーンも悪くないのですが、この映画はむしろ、そこで戦う海兵隊の一人一人の「人間」を描いています。そのために、訓練、戦場の合間の休暇をしかりと描いています。戦場に向かう彼らの後髪を引かれる思いを描いているのだと思います。この休暇のシーンこそこの「戦争映画」の見所でしょう。
鬼教官
4人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
ジョンウェイン演じる鬼教官とそれに反発する新兵達が、理解しあうまでの過程を描いている映画です。いわゆる鬼教官ものと言われるような映画の元祖と言われているようです。

彼らが理解しあうまでの過程を描くのに、激戦地に送り込まれる必要があった時に、撮影当時まだ記憶に新しかった硫黄島での激戦が舞台として選ばれた、という感じで、必ずしも舞台を硫黄島にする必然性は無かったような感じがします。(激戦地であれば別に他の戦場が舞台でも良かったのだと思います)

名前が付いた日本側のキャラクターは一人も登場しません。日本人は一言も台詞を喋らず突然暗闇や地面から飛び出すモンスターか何かのように描かれており、日本人である私たちにとっては微妙な気持ちにさせられる映画だと思います。ただ、これは製作年を考えれば仕方の無いことではあります。

イーストウッド監督の2006年公開の『父親達の星条旗』と比較して見ると面白いのでは。

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