ミュンヘン スペシャル・エディション [DVD]

トニー・クシュナー,エリック・ロス
角川エンタテインメント
(2006-08-18)
EAN:4582194840601
価格:¥ 4,179
売り上げランキング: 3,900 位
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DVDZAKUZAKU
評価数:877 (4.7つ星)
¥ 409 ¥3,770
(90%)
ユーズド/
コメント: レンタルアップ中古品です。 封入冊子、特典ディスクの不備・仕様違い、レンタル用ケースの場合があります。盤面表裏・ジャケットにラベル・小キズ・汚れ等の可能性がありますが状態は良好です。研磨無し、シュリンク無し。特典ディスク無しです。ジャケット傷みあり。基本クリーニング済み。土日祝を除く2営業日以内にヤマトのメール便で発送、ポスト投函となります。尚、弊社では領収書を発行することはできません。何卒ご理解のほどをよろしくお願い致します。
DVDZAKUZAKU
評価数:877 (4.7つ星)
¥ 420 ¥3,759
(90%)
ユーズド/良い
コメント: 中古品のため、封入冊子無し、盤面表裏・ジャケットに小キズ・汚れ等の可能性があります。封入冊子無し。研磨無し、シュリンク無し。ディスク盤面小擦れ傷あり。再生には影響ありません。基本クリーニング済み。土日祝を除く2営業日以内にヤマトのメール便で発送、ポスト投函となります。尚、弊社では領収書を発行することはできません。何卒ご理解のほどをよろしくお願い致します。
楽映堂 長岡店
評価数:3,303 (4.8つ星)
¥ 458 ¥3,721
(89%)
ユーズド/良い
コメント: 【商品の状態は中古品の為、通常使用による若干のスレ等がございます。店舗及び弊社オンライン通販併売のため、品切れになる場合がございます。品切れの場合は、ご注文キャンセルまたは返金とさせていただきます。帯・チラシ・ハガキは付いておりません。(ありなしでの販売金額・査定金額に違いはございません。)午前8時以降のご注文・お問い合わせは翌営業日扱いとなります。通常クロネコメール便での発送となります。ご了承ください。】
bluemoon(ブルームーン)
評価数:663 (4.9つ星)
¥ 500 ¥3,679
(88%)
ユーズド/
コメント: DISCに特に目立った傷・汚れ等ございませんが、ケースに擦れ・傷が見られます。通常1営業日以内に発送いたします。
topytopy
評価数:194 (4.8つ星)
¥ 660 ¥3,519
(84%)
ユーズド/良い
コメント: ※ レンタル版です。(本編ディスク1枚のみです。)ケースは元に戻してあります。【24時間以内に発送保証】神奈川県内から毎日(土日祝も)発送致します。 Amazon専用在庫ですので売切れの心配はありません。【ヤマトメール便で発送】 ※発送後に、お問い合わせ番号をお知らせいたします。
ブックパス
評価数:1,573 (4.8つ星)
¥ 680 ¥3,499
(84%)
ユーズド/
コメント: ◆ディスククリーニング&製品除菌済み◆ケースジャケット両面部分に擦れ傷ありの為【可】◆本商品は店頭併売品の為、品切れの際はご注文キャンセルの対応となります。ご了承の上、ご注文下さい◆ご注文日から2日以内に出荷(土・日・祝日の発送・その他に関する対応は翌平日の対応)●出荷の際、製品状態についてのご連絡をする場合がございますので、当店からのメールの確認をお願い致します。
テクノリサーチ
評価数:1,238 (4.6つ星)
¥ 697 ¥3,482
(83%)
ユーズド/良い
コメント: 中古品です。盤面及びケースに多少のすり傷あります。管理用シールの貼り付け、ジャッケットの色落ち破損等、多少はご了承ください。販売特典等はありません、ディスクは1枚です。ゆうメールでの発送、土日休業致します。
時代屋書店 【防水・プチプチ・冊子発送】
評価数:8,979 (4.9つ星)
¥ 800 ¥3,379
(81%)
ユーズド/良い
コメント: 特典等は付いていません。こちらの商品は中古品の為、パッケージに若干の擦れがありますが、盤面は研磨・クリニング済みです。研磨・クリーニング後も若干の傷がある場合もございますが、使用に支障はございません。こちらの商品は店頭にて併売しておりますので、在庫切れの時には即返金させていただきます。ご了承下さいませ。中身のわからないように梱包いたします。ポストに入る場合はポスト投函での配達となります。
桃太郎王国マーケットプレイス店
評価数:8,115 (4.7つ星)
¥ 840 ¥3,339
(80%)
ユーズド/良い
コメント: 商品の発送には3-7営業日程お時間を頂きます。ディスク研磨済。帯なし。店頭でも併売しており在庫が流動的な為、明確な商品状態を明記することができません。ご注文後、商品に傷みや付属品欠品等が発覚した場合には、発送前にご購入の意志を確認させて頂く場合もございます。売切れの際は全額返金とさせて頂きます。尚、クレジット以外の決済方法をご利用の場合、Amazonギフト券での返金となりますので予めご了承下さい。ご注文は翌営業日(土日・祝祭日は休業)のお取り扱いになります。基本的に予約特典・初回購入特典等はございません。
Heart_Land_WORLD  ★★★信用の実店舗販売です★★★
評価数:698 (4.9つ星)
¥ 960 ¥3,219
(77%)
ユーズド/良い
コメント: ★中古品《DVDの盤面は鏡面仕上げの研磨済み》★商品管理は十分に注意しておりますが、店頭でも併売させて頂いていますので、販売終了の際は早急に御返金させて頂く事を御了承願います。★発送に関して→ヤマトメール便にて、当日または翌日発送となります。★営業所止めも可(御指示される場合→御購入後→出来る限り早急に営業所情報の御連絡を御願い致します)★商品は出来る限り雨にも負けない!中身が分からない!梱包をさせて頂いております。★発送後に問い合わせ番号を含めた、発送完了の御連絡を致します。宜しく御願い致しますm(^o^)m

「ミュンヘン スペシャル・エディション [DVD]」のカスタマーレビュー

手塚治虫の「アドルフにつぐ」と同じテーマ。
よく今でもあちこちでの爆弾テロの報道を観ますが実際の話被害や行った犯行グループの声明やらなんやらだけのなので、動機や行動のいきさつまではなかなか視聴者に伝わる報道も少なく、単なる重大事件にしか聞こえず人事てきに聞き流してしまうのが正直気持ち…(そうあってはいけないとわかってはいるんですが)。そんな爆弾テロの実態を克明に描いたのがこの映画であり、まさに手塚氏の「アドルフにつぐ」で訴える「正義」の実態を鋭く描いた作品であると思います。この映画を観る事によりイスラエル、パレスチナの双方の言い分による正義の報復テロ合戦は終わりが見えず、手口や行動もよくわかります。ただスピルバーグがこの実話の映画化に狙っていたかどうかはわかりませんが、エンターテイメントとして観るにあたりかなりスパイ要素や人物構成などが面白くちゃんと脚本が練られたかのような映画になっているという事です。ま、当方はこのミュンヘン事件の詳細はしりませんので多少の脚色があったかどうかは知りませんが、エンターテイメントの映画しても大変よく出来た演出や演技の映画ですので観て損のない映画であると思います。後この映画のblu-rayはまだ出んのかのぉ?早く発売してほしいんじゃが、「プライベートライアン」と。追伸!手塚治虫の「アドルフにつぐ」を読まれてない方は一度読んみる事をオススメします!!
未見の方、是非一度鑑賞を!
1972年のミュンヘンオリンピック、黒い9月メンバーによるイスラエル選手団殺害
事件と、その後のモサドの報復(パレスチナゲリラ基地空爆は描かれてない)を描いた
作品。
テロは報復を生み、報復はまたテロを生む・・・延々と続く負の連鎖、そして根本にある
民族的、宗教的な根強い対立が結果として、今日まで繰り返される紛争となり、多くの
犠牲者を生んでいる。
内容が内容なだけに娯楽映画とは言い難く、重く、深刻な映画となっている。
正義感にかられ、報復(暗殺)の任務を次々とこなす主人公のアヴナーたち・・が、つい
には仲間も次第に殺されていき、自分が暗殺の標的となっているのを知る。
家族のもとへ戻った彼のベッドでの表情がすごく印象的であり、今はなき世界貿易ビルの
幻影とともに迎えるラストシーンも、観る者に余韻を残す。
何度も繰り返し観るような映画ではないと思うが、必ず一度は観るべきではないかと。

つい先日まで
1人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
イスラエル軍がガザを攻撃していた今、この映画の持つ意味がより大きく感じられる。
政治的な意味合いはまったくない。単にパレスチナ紛争が背景になっているというだけで、どちらが良いとも悪いとも描いていない。
歴史的・政治的に言えば、中等における「悪」はイスラエルとアメリカ政府である、と僕は思っている。しかしどちらが悪いのかは、ここでは重要ではない。テロリズムは民族問題の解決に何の役にも立たないばかりか、怨嗟を循環的に再生産し、犠牲者だけを増やしていく……。それはイスラエルだけでなく、 PLOにとっても同様だ。それを、ユダヤ人のスピルバーグが映画にしたことの意味は大きい。
原子爆弾の場合と同じである。太平洋戦争において日本、アメリカどちらが悪いのかといった論議とは関係なく、手段として絶対的に悪い物というのはあるのだ。
スピルバーグらしい活劇ではない。サスペンス要素も薄い。だが、良い映画だ。
文句としては、「情報屋」ルイ一家があまりにも全能すぎること。あんな便利な存在があるんだったら、最初から殺しまで依頼したらどうよ。
メッセージ性
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ユダヤ系であるスピルバーグによる、イスラエル建国以来の「連鎖」に対する痛切なメッセージ。

細部が正しいかを判断できる知識はないのでわかりませんが、雰囲気ということでは60〜70年代、ヨーロッパがよく表現されていると思います。シトロエンDSの駆動音などなど。

青年アヴナーが一個人として目まぐるしく事態に巻き込まれ、苦悩と恐怖に苛まれる様子は痛々しい。アヴナーの娘が誕生する際に帰国した時の母親との会話や、パレスチナ人のアリ青年との会話など、ユダヤ人がこれを見たら怒るのではと思うほどに「どちらかの正当性」を主張することを避けているように見えます。(全く正反対の意見もあるようですが)

スピルバーグさんは議論を深めることより、幅広い人にこの映画を見てもらうことを意図しているように思います。
極めてスピルバーグ的な「HOME」への執着と、ディアスポラの現実
4人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
これまで政治的・歴史的テーマを扱うとその主題的な重大さに足を掬われている感のあったスピルバーグだが、この『ミュンヘン』では極めて複雑な問題を前にみごとに自身の作家的中心主題を貫き、しかもその問題に深い疑問を投げかけさえする、いわば「これまでの自分を超える」映画を作り上げた。

パレスティナ紛争やテロとテロへの報復という表面的な題材だけで受け取られがちで、実態をなんにも分かってないパレスティナ支持派のほとんど反ユダヤ主義差別としか思えない(「スピルバーグはユダヤ人です」って、じゃあ日本人はみんな天皇陛下万歳なんでしょうか? 想像力なさ過ぎ)批判も出ているみたいだが、『ミュンヘン』の主題の中心は「HOME(家/故郷/祖国)への執着」という『ET』以降のスピルバーグ映画を貫くテーマであり、それこそがパレスティナ問題の根本的な問題であることを、スピルバーグはこの映画でちゃんと見抜いている。

流浪の民であったイスラエル人がホロコーストを体験したあとでは安心して暮らせる祖国イスラエルが必要になり、なにがあろうとそれを守り続けることが至上命題になるのはある意味当然の欲求だ。主人公の側ではそのHOMEへの思いが、両親の話や任地でみんなでイスラエル風の料理のホームパーティーを開くところ、主人公の妻などを通して繰り返し描かれると同時に、それを守るためにはなんだってやるという頑さと身勝手さ、その矛盾が次第に浮かび上がる。

一方でイスラエル建国はパレスティナ人の故郷喪失を直接意味し、その深い悲しみはローマで最初のターゲットとなるワエル・ズワイテルを演ずるパレスティナを代表する名優マーカム・クーリーが登場するなり『千夜一夜物語』のイタリア語版を準備中ということでアラビア語とイタリア語でアラビア文学の最高峰を朗唱するところから、明確に示される。それがローマという極めてヨーロッパ史的な空間のなかに映し出されることからして、スピルバーグ演出が冴え渡る。暗殺されたズワイテルの死体がミルクの海に倒れ込むというショッキングなショットは、「蜜と乳の流れる地」である「HOME」をめぐって争う二つの民族を描く上で極めて象徴的だ。

ホロコーストをHOMEつまり安心して暮らせる祖国/故郷への思いで演出してしまった結果、スピルバーグの意図に反してユダヤ人右派プロパガンダになってしまった『シンドラーのリスト』の過ちを自ら正すかのように、スピルバーグはパレスティナ、イスラエル双方の「HOME」への思いを対置させながら、双方の矛盾を浮かび上がらせる。『エンジェルス・イン・アメリカ』の劇作家が書いた脚本であるせいか、パレスティナ人ゲリラの青年のスピーチなどの説明でしかない説教臭い台詞はご愛嬌だが、かつてのレジスタンス活動家で非合法活動に従事して国家の外に自分たちのHOMEを作り出しているミシェル・ロンズダール、マチュー・アマルリックらのフランス人一族、ニューヨークのブルックリンに引っ越して「この街はひどいわよ。エルサレムよりも教会が多いんだから!」と冗談を飛ばす主人公の妻など、モサドとパレスティナ・ゲリラ双方の切羽詰まった深刻さと対比される映画的要素は、とてもよく効いている。今まで「女が描けない」と言われて来たスピルバーグが、この妻や、オランダ人の女殺し屋など、とても存在感のある女性像を何人も登場させているのもいい。

なかでもパリにベースを置くファタハ活動家マリー=クロード・ハムシャリを演ずるパレスティナ人女優ヒアム・アッバスが、子どもを学校に送るために軽やかに運転手付きのベンツに乗り込む上品さは素晴らしいし、彼女やマーカム・クーリーなど、アラブ側の出演者はほとんどが本物のパレスティナ人の名優で、アラビア語の台詞も端々にある。それに対しイスラエル側はイスラエル人も出ているが、ユダヤ系、非ユダヤ系双方を含む国際的なキャスト(ドイツ人、フランス人にオーストラリア人や南アフリカ人まで)で、台詞は様々な訛りの英語。アメリカ映画だからヘブライ語では撮れないというだけではない、この自らの言語が観念としてしかない、もはや理論的・観念的にしか民族ではありえないユダヤ人、それでもユダヤ人でしかあり得ず、頑なにユダヤ人国家を守ろうとする頭でっかちな怖さが、強烈な悲劇として浮かび上がって来る。

パレスティナ問題やテロリズム(ちなみにモサドがこの映画でやっているのは、完全に「テロ支援国家」だし、それを上層部は自覚している)、暴力の連鎖はもちろん重要なテーマだが、その根本にあるHOME、故郷、家、祖国、自分の属する場を夢見る執着の問題をきちんと見せていることに、この映画がスピルバーグの傑作となった理由があるのだろう。これまで「子どもの映画」とも揶揄されてきた彼が、真に大人の映画を作ったことも特筆すべきである。またやたらカット割を細かくして見た目のショッキングさを追求する近年のハリウッドにおけるアクション演出の薄っぺらさに敢然と背を向け、長廻しを駆使してアクションのまっただ中に観客を引きずり込み、アクションのなかにこそ主題を鮮烈に浮かび上がらせる手腕には脱帽する他ない。

ケチをつけるならアーヴィン・クシュナーの書いた台詞が演劇的で説教臭過ぎるのと、リン・コーエンの演ずるゴルダ・メイヤーはいろんな意味で要らない。一方でパレスティナ側を演じるパレスティナの名優たちや、アヴナーの妻役のエイレット・ズレール、顔はほとんど映らないが本物の元コマンドーだけに身体の動きが本物のリロン・レヴォ(ベイルートの襲撃シーンで登場)など、イスラエルの俳優たちがいずれも素晴らしい。ほとんどキプロスでロケしただけらしいが、世界各地の風景をきちんと再現した美術・撮影が、故郷を失った人々のさまよう魂を際立たせている。

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