理想主義的な西部劇
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アパッチの酋長のコチーズとジェイムズ・スチュアートが、曲折を経ながらも先住民と白人の休戦条約を成立させる、という物語である。1870年ごろの話だそうだ。
アメリカの開拓時代の歴史を知らないから、どの程度まで事実に基づいているかはわからないが、コチーズと対立する酋長として有名なジェロニモも登場するから、条約は結ばれたのかもしれない。ただし、その後の歴史からすると、条約は反古になるわけで、理想主義的な本作品もむなしい気がする。
ジェイムズ・スチュアートはアパッチの言葉をならったのに、会話はぜんぶ英語で、やむおえないとはいえ違和感がある。この地域の地理関係もわかるようには描かれていないし、地図を元に簡単に条約を結ぶのも不自然で、粗雑な点も目立つ。
難しい題材に果敢に挑んだ名作のひとつですね。
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開拓時代にインディアンを大量虐殺し、彼らの土地を奪ったのは白人でした、無抵抗に近い状態にあった彼らを欲望のままに虐殺した開拓者たちは後に様々な言い逃れをして罪を免れましたが、そうした戦争犯罪を早くから問題とし、その罪を認めたのも白人達でした、なぜか、それは彼らの中にもインディアンの血を引き継ぎ、それを誇りとしている人たちが存在したからです、白人には悪い人間も確かにいたが、良い人間もいて、インディアン達との真の和平を望んだ人間もいたとこの作品は語っています、題材が実に興味深い、1950年公開のこの映画で主演俳優、ジェームス スチュアートは白人でありながら、いち早く、彼らとの平和を望み、インディアンの娘と結婚をする開拓者の若者を演じています、当時、42歳であった彼ですが、若々しく実に魅力的なので驚きました、インディアンの総長を演じた俳優さんも俳優、ユル ブリンナー級の男前です、この作品はアカデミー3部門にノミネートをされたそうです。