ライトスタッフ [DVD]

フィリップ・カウフマン, トム・ウルフ
ワーナー・ホーム・ビデオ
(2005-07-29)
EAN:4988135559456
価格:¥ 1,500
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「ライトスタッフ [DVD]」のカスタマーレビュー

男のロマン・・カッコ良すぎる
3人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
アメリカの航空宇宙の黎明期を事実に基いて描いた壮大な作品である。

映画は2次大戦直後、空軍エースのイエガーによる音速突破の挑戦からマーキュリー計画による有人人工衛星計画の成功までを描いている。

映画の途中で空から宇宙へと徐々に晴れ舞台が移って行き、空に活躍の場を求めた人たちから徐々にスポットライトが去っていく様に、言いようの無い寂しさを感じるが、しかし時代のステージから去りつつある空の英雄に対する宇宙の英雄たちの、言葉にならない尊敬の念の描き方が、いかにもサムライの美学に通ずるものがあって非常に日本人には共鳴できる。

個人的には航空モノ、宇宙モノ関連の映画ではダントツのベスト評価である。アポロ13よりずっといい。
アメリカの、そして男たちのプライド
3人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
フィリップ・カウフマンの代表作。このころのアメリカ(1950年代)の楽天的な、勢いのある雰囲気を上手にとらえています。この映画が訴えたのは、アメリカのもつプライドというもの。男たちのプライドがパイロットという職業を通じて具現されている点が共感を呼ぶのだと思います。

中でもこの映画の主役はやはり、サム・シェパードの男っぷり。とにかくかっこいい。はっきりとは憶えていないのですが、サム・シェパードは、確かオフオフの出身(しかも俳優は演出か脚本の片手間にやっていた)で、このころはあまり映画にもでていなかったはず。初めてスクリーンで見たとき、こんな存在感のある役者がいたのか、と思った記憶があります。

長い!でもそこがまたいい!
5人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
「好きな映画は?」と聞かれると必ずこの「ライトスタッフ」を答えます。時がたって、台詞を憶えるほど繰り返しみても、見るたびに笑って、感動してしまう一本。宇宙計画モノも数々あれど、トム・ハンクスプロデュースの「人類月に立つ」も、「アポロ13」も到底この作品を越えてないと思う。

アポロ計画の前にマーキュリー計画というのがありまして、これがアメリカ初の有人宇宙飛行計画(この映画ではじめて知りました)。テストパイロット出身の7人の宇宙飛行士は時のヒーローになる一方、彼らが「ライトスタッフ」として認めるのはマッハの壁を初めて超えたチャック・イェーガー。このなんともかっこいい男達のドラマながら、初の宇宙計画のドタバタぶりもたっぷり盛り込まれていて3時間の映画があっという間。

キャストがまた渋い!サム・シェパード、エド・ハリス、スコット・グレン、ジェフ・ゴールドブラム、ランス・ヘリクセン、デニス・クェイド・・・。スパークする直前のキャスト達が本当に素敵です。

何かを達成するためには、面倒くさいことばかりが山積み。7人の宇宙飛行士と、もう一人の主役がそれぞれの方法で見る宇宙がなんともぶっきらぼうに描かれていて、それがまたつかまれました。人生のもティべーションが下がったときに見たい一本です。

受け継がれるフロンティア・スピリット
6人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
フィリップ・カウフマンの映画人としての、また当時はほとんどが無名に等しかったサム・シェパード、エド・ハリス、スコット・グレン、ジェフ・ゴールドブラム、ランス・ヘリクセン、デニス・クェイドらの俳優としての「正しい資質」を証明する傑作。 ビデオでは2本組であった3時間を超える長編がこの価格で入手できるとはなんとありがたい時代だろうか。 更に169分の特典映像を収録した2枚組のスペシャル・エディションも発売されている。 どちらを選ぶかはこの映画に対しての思い入れ次第であろうが、特典映像があろうとなかろうとこの映画の価値には何ら変わりはない。

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