「スピードグラファー・ディレクターズカット版 Vol.1 (通常版)」のカスタマーレビュー
う〜ん、いまいち!!
7人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
札びらが舞いとんだり、ちちくりあいがあったり、臓物が飛び散ったりするとそれだけでリアルな作品になると思ってるんなら・・・どっかいけ!!!
見た感じあんまりにも底が浅い。なんでも金で買える世界はあまりにもうすっぺらすぎて、ドンびき。神楽イジメもおとぎ話のまま母みたいで、いつの時代やねん!っと思わずツッコミたくなる。財閥っていえばどんなぶっとんだ設定もそれなりにできてしまうという「お金持ち」セオリーそのまんまの天王洲財閥はどうよ。すべてのつながりが肉と欲ばっかじゃしらけるのもいいとこじゃないかなぁ。まったく、どこまでがお遊びでどこからが本気なのかがよくわからないんだよね。まぁ、このバカバカしいくらいに殺伐とした世界が滑稽さを表現するための演出だってんならむしろさすがなんだけど、もしマジでこんな設定にしたならハードボイルドなストーリーになるとでも思ってるのなら駄作は決まりだな。一巻見ただけではよくわかんないけど、このノリをつづけたんじゃあねぇ。
本編のストーリーはしょーじきなんの魅力も感じないんだけど、でもボク的には雑賀辰巳役に高田祐司さんがクレジットされてるだけで手にとってみようって気になった。なんてったって、あのやわらかボイスで三十路すぎの元戦場カメラマン。しぶい!しぶすぎる!!しぶいおっちゃんこそ作品の善し悪しを決めるのだ!!!これはなにはなくとも見てみにゃなんねぇ。これからこのしぶさがこのもともこもない作品にいい影響をあたえてくれるのかが一筋の希望だよ。地に足のついたキャラがちゃんと活躍できるんだったら、ひょっとするひょっとすると化けるかもしれない。
面白いです
6人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
これは良い出来。
まず、主人公が美形ではない30台というところが良いです、そして渋カッコイイ。シビれます。
内容の方ですが、エログロが強調されていて、なんだかとても深夜アニメらしいです。
これをゴールデンタイムで放送したら大変でしょうね(笑)
送られてくるキチガイの刺客達と戦いながらヒロインである神楽と逃げまとうストーリーはドキドキして楽しいです。
話の展開の仕方もスムーズで構成が良く出来ているのでストレス無く楽しめます。
旅の途中に貼られる伏線も最終的には全て解いて気持ちが良いものです。
一番驚いたのは上の人達、政府の人達がこれでもか! と言うほど汚く描かれていることです。これがスピードグラファーで伝えたかったメッセージなのではないでしょうか。
ただ、一つ残念なのは戦闘シーンです。
確かに絵は綺麗なのですが迫力が全然ありません。
悪の強いキチガイ刺客達もあっさりと散ってしまうので、「あれ? もう終わり?」と思ってしまいます。やられ方は実にあっさりと、時にはアホらしくやられます。
ですが、この作品はとても完成度が高いので見る価値は充分あります。
最近、萌えアニメが乱立しまくっているので、それがウンザリ気味な方にオススメです。
古き良きと言ったノリですね
7人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
大人向けのエンターテイメントと言うキャッチフレーズがまさしく会う雰囲気の話です。
アニメってのは大概10代のキャラが大半を占めるものですが、この作品は大半のの登場人物が大人であり、10代はヒロインの神楽だけと言っても過言じゃありません。
主人公、雑賀は元戦場カメラマン、六本木でセレブな人間だけが出入りする秘密クラブを追って、神楽によって『カメラで撮った存在を爆発させる』能力に目覚め、同じ方法で能力に目覚めた連中と戦いながら『ユーフォリア』の謎を解くために逃げ回ります。
今回はどっちかと言えばCGよりも動画にクオリティを割いています。
CGは勿論使っておりますが、『巌窟王』のような何処も彼処もケバケバしく塗りたくったような使い方ではなく、背景とかにさりげなく混ぜてあって、抑制を利かせた物に仕上がってます。
巌窟王のCGに馴染めなかった人なんかにはお勧めかも知れません。