バンド・ワゴン 特別版

ベティ・コムデン, アドルフ・グリーン
ワーナー・ホーム・ビデオ
(2005-07-01)
EAN:4988135556240
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「バンド・ワゴン 特別版」のカスタマーレビュー

いつ見ても何度見ても飽きません
4人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
フレッド・アステアはいい映画にいっぱい出てますが、一番好きなのはこのバンドワゴン。役の中の彼は、昔は大スターのダンサーだったけど、今やそういうダンススタイルは古臭く、メジャーどころからは見向きもされなくなっている男という、まさに本人がモデルの役どころで、当時53歳の彼がよくやるって言ったよなあと思うほど。特に好きなのは、心機一転ニューヨークでやり直そうと列車を降りて、靴を磨いてもらいながら踊るシーン。何度見てもなんか励まされて、涙ぐみそうになります。シド・チャリシーと踊るシーンも、三つ子の赤ん坊のシーンもいつ見ても何度見ても飽きません。
まさに、「ザッツ・エンタテインメント」!
13人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
 祝、DVD化!ミュージカルと言うと、「シカゴ」や「ムーラン・ルージュ」、古いところで、「サウンドオブミュージック」や「ウエストサイド物語」辺りを思い浮かべる人達にこそお奨めの作品。私自身も、50年代以前のミュージカルは殆ど観ていないので、偉そうな事は言えないが、この映画は素晴らしい!!バック・ステージのお話なので、ストーリーに入りやすいし、会話もシャレている。何より、ステージ物だけに、劇中劇として、様々なシチュエーションのナンバーが使われているが、そのどれもが、とびきり魅惑的だ。とにかく、アステア&チャリシーのダンスに陶酔し、映画的至福のひとときを実感出来る。これぞ、まさしく、「ザッツ・エンタテインメント」!!!。
やっとDVD化
24人中、23人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
 アステア後期の大傑作がついにDVD化、LDをひっぱりだしてくる手間が省けるようになってめでたいめでたい。
 
 本編の素晴らしさはいまさらなのでレビューするまでもなかろう。皆さんが知りたいのはむしろ特典ディスクの中味であろうと想像し、そちらを見た感想を。

 まず「バンドワゴン・出発進行」、製作当時の映像に関係者による製作秘話をミックスしたメイキング。製作年がわからないが、脚本のアドルフ・グリーンが存命と言うことは2002年以前であり、90年代半ば頃のTV特番だろうか。アステア、ビンセント・ミネリは既に亡くなっており、エヴァ・アステア(アステアの娘)、ライザ・ミネリほか第2世代に加え、シド・チャリシ、ナネット・ファブレイといった存命組も登場、当時の製作裏話を披露する。映像的にはさほど目新しいものはないが、ナネット・ファブレイがオスカー・レヴァントを悪し様に語るのは真実ではあろうが少々閉口。

 次の「ビンセント・ミネリ 映画を作った男」はミネリ監督の伝記で、TVシリーズのひとつのようだが、製作はおそらくかなり前(ミネリ監督が亡くなったのは86年だからその頃だろうか)で、どこかで見たような記憶もある。いずれにしても新たに製作したものではないことは確か。代表作の名場面にミネリ監督のインタビュー映像をからめる構成で、「バンドワゴン」は作品のひとつとして言及はされるが「若草の頃」などと比べて扱いは大きくない。まぁミネリと言えばジュディ・ガーランドだから仕方ないか。

 最後の「ジャック・ブキャナンとグリー・カルテット」は製作が30年代、いやもしかすると20年代かもしれないという音楽ドタバタ短編映画。ジャック・ブキャナンは「国際的ミュージカルコメディスター」と紹介されるが、若い!!この映像は本邦初出では?

 ということで、必ずしも目新しいものばかりではないが、歴史的な価値も高い特典映像の数々、ディスク1にはライザ・ミネリの音声解説もあり、ミュージカル映画を愛する人ならこのDVD買って損はない!!!

掛け値なしの大傑作
7人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
全編が粋で、それでいて隙がなく、これほどの完成度を持った作品はMGMミュージカルといえどそうは観ることが出来ない大傑作。ボケ~として観ても、食い入るように観ても、何回みてもやはり素晴らしく素敵な作品です。今回同時発売の「イースターパレード」と併せ、漸くDVDでも”観たい”ミュージカルが帰って来たような感じです。
アステアのために造ったMGMミュージカルの逸品!
35人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
以前購入したVHSで観賞しました。
脚本は、おなじみの<コムデン&グリーン>。明らかに<アステア>を
意識して書いた設定です。アステア、当時53歳。今的な感覚からすれば、随分と<老い>を全面に出され、
ちょっと気の毒な気がします。<若い人との比較が悲しい>。
それに、<スモーキングシーン>が多く、これは現在の感覚からすれば
戴けないですね。<マイナス1ポイント>。
映画の流れとしては、冒頭から靴磨きとの掛け合いシーンまでのテンポが痛快!。
そのあと中だるみがあって、居直りからのミュージカルナンバーのテンポの良さ!。これもホント、とてもウキウキします。
で、最後のガールハント・バレーのなるのですが・・・・。
これはアステア、大変だったような気がします。どちらかというと、
このシーンは、ケリー向きなんです・・・。
そうそう、これほど文句をつけたいのはこの映画が、傑作だからなんです!。
それにしても、当時のMGMミュージカルは凄い!。こんな作品群を
毎年毎年、脈々と造りだしていたのですから・・・・・・。
初のDVD化、特別版の2枚組み。全てのミュージカル・ファンにとっても待ち望んでいた逸品ですね。

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