「アメリカン・スプレンダー [DVD]」のカスタマーレビュー
目つきの悪いオヤジ
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アメリカでカルト的な人気をほこるコミック『アメリカン・スプレンダー』の作者ハービー・ピーカーをモデルにした作品だ。目つきの悪い(チャイルド・プレイのチャッキーのような目つき)オヤジのぼやきとも愚痴ともつかない日常生活の一コマを描いたマンガのようなのだが、日本人の自分にはイマイチその面白さが伝わらなかった。むしろ『アメリカン・スプレンダー』に登場するハービー本人をはじめ、奥さんや友人たちの実物が登場するので、終始やぶにらみの目つきでハービー役を演じたポール・ジャマッティなどとの対比が面白かった。
このハービー・ピーカーというオヤジ、普通ならカメオ出演でお茶を濁すくらいが関の山の素人が、本作品のナレーションをはじめ、ポール・ジャマッティになり代わっていたる所に顔を出している。『徹子の部屋』のようなTVの対談番組にも多数出演経験があるらしく、強迫神経症のわりにはかなり出たがりな性格のようだ。映画の早い段階ですでに顔バレしているため、(ドキュメンタリーでよく使われる)実物はこんな人だった的オチをラストにもってこれなかったのは残念だった。
しかしなぜ、病院で書類整理係をしていた世をすねたオヤジが全米図書賞をもらえるほどのメジャーなコミック作家になりえたのだろう(しかも本人は絵が描けない)?TVトークショーが面白がって取り上げたことが一因かもしれないが、顔にはりついたような笑みを浮かベるヤッピーの偽善を嫌い常に本音をコミックで語ってきた目つきの悪いオヤジに、一般アメリカ人が本音の臭いを嗅ぎ取ったからではないだろうか。それだけに、映画後半の嘘っぽいヒューマンなシークエンスはいらなかったような気がするのだが。
パイプカット!
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『アメリカン・スプレンダー』というアメコミの実写版。
ハービー・ピーカーというさえないおっさんが主人公です。
相当な変わり者で、3人目の奥さんとの最初のデートで言ったセリフが、
「俺、パイプカットしてるけど、それでもいいか?」でした。
外国のコメディーは好き嫌いがはっきり分かれる事が多いですが、
ぼくにはこの作品はイマイチで、あまり好きになれませんでした。
こんな 漫画あり?
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実在の人物、二度の離婚歴のある剥頭で病院で書類整理の仕事をして生えない人生を送っている主人公が、このさえない自分の人生をコミックの原作にできないかと考え、友達の漫画に原作のコミック化を頼む。
そうしてコミック”アメリカン スプレンダー”(アメリカの輝き)”が出来上がる。
_ 人生がつまらないと思うことは、自分で限定した考えであってその人生を笑い者のすることでその人生からの脱却を図る主人公に感動しました。肉をきらせて骨を断つって感じかな? ちょっと違うか。
前半は良いが・・・
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友だちみんながテレビのヒーローに変装してお菓子をもらいにいくのに、主人公だけはお面もかぶらずに「僕はただのハービー・ピーカーだよ」という冒頭から惹き込まれた。
しかし、闘病の辺りから、ピーカーがアイデンティティ論をかましたり、悪い意味でのインテリ臭が出てきて、萎えた。
もうちょっと、ピーカーの仕事の部分にスポットを当てて欲しかった。本職の書類整理もそうだし、ジャズ評論や、漫画原作とかも。細かい作業を延々と撮ってるだけでも、面白くなったと思う。
冴えないオヤジだってヒーローになれる
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本物のハービー・ピーカーが登場しナレーションを担当している。
アメリカンコミックのコマに俳優が入り込んだり、風景が漫画になったり。
まず冒頭のシーンから、作り手の遊び心にワクワクする映画だ。
主人公は冴えない病院の書類係りのバツ2男。
そんな彼のサクセス?ストーリーに花を添えるオタク(NERD)たち。
小汚いギョロ目のおっさんが主人公だけど、最後までユーモアと遊びが満載で飽きさせない映画。
American Splender というコミックを読んでみたくなった。