~ 「ベニスに死す」、「ルードウィヒ」などのヴィスコンティを期待する人にはちょっと意外な作品群かも知れない。しかしヴィスコンティのルーツを知る意味に於いては、非常に重要な作品となっている。特に「郵便配達」は時代的背景を鑑みた場合、甚だしく挑戦的な意味合いを持っており、事実本国では上映が禁止されたりした。「郵便配達」といえば、ジャック~~・ニコルソン主演を思い浮かべる人が多いとは思うが、この作品を見て違った解釈をしてもらえたらと思う。
「白夜」は小品ながら纏まった作品に仕上がり、若い頃のマストロヤンニにも好感が持てる。最後に出てくるキーパーソンというのがジャン・マレーというのも泣かせる。(これは友情出演だったそうです)~

もう一つのヴィスコンティ