「NETWORK -Easy Listening-」のカスタマーレビュー
音がどうこうとか、そんなことどうでもいい。
自分の魂に触れようとする内容だ。
最初はネガティブに感じたし
意味がわからなかった
このアルバムが一時、嫌いになりもした。
トランスなんてただの形態、
オブラートにすぎない。
共感する人は少ないかもしれないけれど
どこかには居るんだろう。
ああ、怪奇現象が起きるくらい感じたぜ。
TMは照れ屋だから、それが曲に出る。
苦く悲しいものを強靭にも照れ隠しする。
もっとまっすぐ、真摯に語ったら
どうなっていたんだろうと思う。
さすがにファン連中が許さないだろうか。
そうなってたら、俺も生きていられたかどうか、
怪しいもんだ。
好きとか嫌いとかじゃない、
芸術の厳しさがある。
点数なんてどうでもいいが
下げることに加担したくないので
満点つけておくことにした。
久しぶりの新しいTMネットワーク。新しい名曲の中に新たな側面と力強さを覗かせる
1人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
TM作品から随分遠ざかっていたので、尚更小室氏の秀逸なメロディラインが身に染みてきましたね。儚さに琴線を震わせる美しさはやはり別格だと実感しました。詞の「僕」のピュアさが綺麗に広がってゆくようで、泣かせつつ爽やかです。そして今作は分厚いトランスサウンドがそんな叙情的なメロディをもっと強調、増幅するように私は感じました。
Vo.が入るまではイージーリスニングとしてシンセのフロウをメインに聴かせます。しかしいざ宇都宮氏の声が吹いてくると、一気に引力が彼の周りに集まってきて、曲が更なる高みへ上り詰めました。やはり彼の声はいいなと思います。小室メロディは彼の優しく強く、そしてピュアさを兼ね備えた声じゃないと。
一方3「PRESENCE」は唐突にVo.から。そして切ない詞。いい曲です。小室氏は自身の作詞についていつも謙遜しますが、彼の描き出す儚い行間はとても透明で広い宇宙観をみせ、非常に素敵なんですよね。ところがこの詞では今までの質感と違う人物像が描かれます。例えば“私たちはこの国の五感なのですか?”と主人公は述べるんですね。非常に驚きました。明らかに主人公の成熟を感じるからです。いつも彼の世界観には青い少年や青年像をみてきたし、それがピュアさの象徴のようでしたから。しかもこの詞では“独り言です”と丁寧語を使い、謙虚にそして大事なものを掴みかけている自信を内側に湛えます。それは小室氏の握った拳のような、新しい歌でした。他方7「君がいる朝」は小室みつ子作詞で“10年20年これから何があるだろう”と未来を見つめます。この成熟した両曲には何か同じベクトルを共有する、TMの新しい未来を想像させる意義深さを覚えました。
2や6など新しいサウンドで描き直してくれて嬉しいです。普遍的なメロに今のクールさを補強するとその旋律が鮮やかに輝き出すからです。2のシンセの金属的な音のうねりは癖になりました。尚8、9、10もノンボーカル。
どこがEasy Listeningやねん……
4人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
出色の出来映えを誇るのは"Time to Count Down-Labo Mix"である。
もはや、原曲である"Time to Count Down"が原形を殆どとどめていない代物であり、全く別の新しい曲と言ってもいいだろう。
他の曲も含めて、Easy Listeningは無理だ。BGMにできるか、こんな癖のあるものを(笑)。
ちなみにDVDの"Double-Dacade Tour"のDisk2(武道館ライブを収録)の"Time to Count Down(D.D.Tour Final Version)"では「Labo Mix→オリジナル」という変則技を使っております。もしかすると、今後、新しいバージョンをリリースするかもしれぬ。
再始動後2枚目のオリジナルアルバム
3人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
デビュー20周年を記念して発売された10枚目のオリジナルアルバムは、主にトランスを中心とした作品です。
「TIME TO COUNT DOWN」と「LOVE TRAIN」、「金曜日のライオン」も新たにトランスバージョンとして収録されています。
シングル曲である「SCREEN OF LIFE」や新曲「PRESENCE」などはこれまでのTMには無かったような印象的な歌詞が特徴的に感じられます。
このアルバムに収録されている「SCREEN OF LIFE」、「CASTLE IN THE CLOUDS」、「TAKE IT TO THE LUCKY(金曜日のライオン)」、「TIME TO COUNT DOWN」、「nuworld」、「COME CLOSER」辺りが凄く完成度が高く、素晴らしい出来となっています。
全10曲であるにもかかわらず、収録時間が65分を越える力作となっています。
TMのトランスサウンドを聴きたい方には是非お勧めできるアルバムだと思います。
これまでに発売された9枚のオリジナルアルバムと是非聞き比べてみてください。きっとサウンドの変化が感じられますよ。
傑作!
11人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
8曲目ーTIME TO COUNT DOWN は、ハッキリ言って傑作です!!
疾走感、宇宙空間・・・TM NETWORKのスケールの物凄さを体感!!
鳥肌ものです。