「マルコヴィッチの穴 DTSコレクターズエディション [DVD]」のカスタマーレビュー
衝撃的!
人形遣いのシュワルツと妻のロッテはひょんなことから映画俳優のジョン・マルコヴィッチの頭の中につながる穴を見つける。そこに入ると誰でも15分間マルコヴィッチになることができた。これを利用して商売を始めたところ、その"マルコヴィッチの穴"は大繁盛、連日行列が続いた…。自らの異変に不安を覚えたマルコヴィッチは友人のチャーリー・シーンに相談する…。
こんな作品、どうやって考えたのであろうか。発想がすごい。7と2分の1階にあるという段階からすごい。エレベーターを止めて降りるし、レンチでドアをこじ開けたりと発想がすごい。おまけにシュワルツが人形遣いなんていう職業だからまたあまり見たことがなくて非常に新鮮でした。
マルコヴィッチの頭の中につながり15分だけなることができるなんてどこから考えついたのだろうか。
アイデアとはどこに転がっているかわからないなと思いました。
面白すぎて、《怖い》。
シュールなブラック・コメディの傑作。まず、アイデアが凄いし、不条理ギャグの切れ味も凄いです。キャスティングも凄いし、演出も脚本も凄いです。でも、唯一の欠点は、あまりにも《面白すぎる》ところ。これほど笑った映画もないのですが、笑いすぎて不安感を覚えるほどです。観る人を選ぶ映画かも知れませんが、コメディが好きな人にはオススメの傑作です。
「人の脳に入る」というアイディアだけでも秀逸!
ある穴をくぐると・・・そこはジョン・マルコヴィッチだった!
でも、なぜジョン・マルコヴィッチ?
全編ブラックジョークなので、笑える人は笑えるけど、
笑えない人は笑えないと思う。
チャーリー・シーンの使い方もうまい!
それにしても、本当になぜ「ジョン・マルコヴィッチ」なのか・・・
このキャスティングでもうこの映画は決まり!でしたね。
面白い映画でした!
恥ずかしがりやの妖精とのコラボ
実は僕らの日常生活のいたるところにアイディアの種って妖精がいて、ふとした偶然のコンボからアイディアの種が「こんにちは、よろしくね(はぁと)。」といきなり話しかけてくることがある。普段は見えないから出てきたときはびっくりする。もともとアイディアの種ってやつらは恥ずかしがりやなのだ。
そんな恥ずかしがりやの妖精の中でも極度に恥ずかしがりやのやつが渋谷駅の近くの老朽化したビルの陰の誰も通らない暗がりの中で発芽したての双葉の影で裸で休憩していたら45年ぶりに通りがかった人間と偶然目が合って、その後お世話になることになったってくらいの偶然の出会いを大切にはぐくんできた結果生まれた映画という気がする。
スパーーーーーーーっと意識の割れ目に入り込んでくる。他人の脳に入れたらどう?他人を操れたら?いろんなことができますよね。自分で自分の脳に入ったらどうなる?わけわかんないですよね。こんなちょっとしたアイディアを映画にした感じ。センスある。
笑える
笑えます。
ユーモア度、抜群。最高。
役者もよい。
スパイク=ジョーンズ。目が離せません。
7と1/2階。
天井が低くて、皆、猫背になって、でも普通に仕事するフロア。
そこにジョン=マルコビッチの頭の中、目の中に繋がる穴がある。