キャラクター、ストーリー展開、音楽。個人的にお気に入りの「ファンタシースター千年記の終わりに(MD)、ラングリッサー2(MD)、エメラルドドラゴン、(PCE)アルナムの牙(PCE)」に続く、"アニメ臭い"ゲームの一つです。
内容はオーソドックスなロープレ。初めに四人の主人公の中から一人選んでそのキャラクターのシナリオをプレイ。序盤にNPCのキャラクター達を仲間にしていざ冒険へ。戦闘はFFと同じサイドビューで、バランスは絶妙でよいです。このゲームの特徴の一つに"熱血値"というものがあります。主人公が受けるダメージが多い程増えていき、一定量になると熱血技が使えるというものです。100%になった状態の熱血技は最強です。主人公によって技のアニメーションは違いますがどれも強いので大差ありません。またこのゲームではライブアライブのように主人公全員は集結しません。赤の他人です。むしろ様々な理由から裏の主人公と戦うことが多いです。
初めの四人の主人公をそれぞれクリアすると裏の主人公が登場します。このゲームのキャラクター達は人間関係が複雑に絡んでいてさらに複数の勢力が存在しています。それぞれ目的は全く事なれど、行き着く先は同じなんですね。全てのキャラクターをプレイして初めてこのゲームの本質を知る事ができます。
ただ、ストーリーはいいのに、この壮大な内容の前に、ゲーム仕様の演出、むしろ、スーファミの性能では消化し切れないと思います。せめて大容量のPSかPCエンジンだったら最強でしょうね。

独特の匂いを持ったゲーム。