夏至 特別版 [DVD]

パイオニアLDC
(2002-01-25)
EAN:4988126200763
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yumicom
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ユーズド/良い
コメント: 外のプラケース少々擦れありますが盤面および中の紙パッケージはきれいです。
エーツーグループ駿河屋
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ユーズド/良い
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もの市
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ユーズド/ほぼ新品
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ashhome
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ユーズド/ほぼ新品
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groovin_disc_shop
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ユーズド/
コメント: DVD・中古・国内盤・帯無・スリーブケース仕様(擦れ、キズ多)・デジパック(擦れ有)・盤質良好・ブックレット良好・ケースに擦れ有・メール便にて発送致します・店頭との併売の為、売り切れの際は返金致します
yontec
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ユーズド/良い
コメント: 盤面良好です。ブックレット、クリアケース付。
中古cdざうるす通販部
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ユーズド/良い
コメント: ブックレット・クリアケース付き。盤質良好、ジャケットもキレイです。クリアケースはスレています。通常24時間以内に発送いたします(日曜休み)。創業1984年、岐阜一番の老舗です。
samurai-1014
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ユーズド/良い
コメント: スリーブケースにやや擦り傷目立ちますがそれ以外は綺麗です。盤面傷無く良好です。付属品揃ってます。丁寧に梱包して迅速に発送します。
プラチナキッド
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ユーズド/良い
コメント: デジパック版。プラスリーブケースにはスレや使用感あり。ケースは微スレ程度で目立ったキズ、汚れなし。盤面良好。解説書、ハガキ等封入物全付き。在庫確実。(レンタルアップ品ではありません)
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新品

「夏至 特別版 [DVD]」のカスタマーレビュー

ベトナムが舞台のフランス映画
内容は、どうということはありません。ベトナムを舞台にしたフランス映画のようです。監督が、フランスに亡命したベトナム難民とのことで、それも納得です。

他の方も書いていますが、映像がとてもきれいです。湿度の高さに、同じ東洋人として肌がほっとする感じがします。本当のベトナムは暑いはずですが、この映像を見る限り、少しひんやりしています。
音楽もよいです。特に、民謡なのでしょうか、女性が歌う歌が私は好きです。
ゆったりと流れる時間が、心地よく感じました。
心地良いスローな映画
4人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
料理にスローフードがあるように、映画にもそのようなジャンルがあるとしたら、
この映画はまさしく、スローなムービーだと思う。艶を含んだパステルカラーの
シルクのアオザイの肌触りや、初めて口にしたフォーや生春巻きの食感といった
味わいの映画である。

三姉妹が母の命日に料理を作る「起」から、母は最期に父以外の名を呼んだという
「承」に移り、不倫・浮気・妊娠といった話題に「転」じていくのだが、そこから
穏やかに「結」ぶあたりが、トラン・アン・ユン監督のアイデンティティである。

村上春樹「ノルウェイの森」の映画が、広報発表では来月からクランクインされる。
このトラン・アン・ユンが監督で、日本人が演じるという。 大いに期待したい。
まさに今、自分が必要としていた映画
1人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
実はうつ病を患っている者です。
だいぶ症状は改善されてきていて、DVDも観られるようになりました。
そして今、抽象的な表現ですが、精神的にとても身体全体が「水」を求めている感覚がして、この映画はほとんど予備知識なしで観ました。

この映画は、あるインテリア雑誌に紹介されていたのがきっかけで購入しました。
夜に一人でみたのですが、まさに今・・・自分が求めていた水のもつ柔らかさ、激しさ、そして激しくないカット割、登場人物たちの生き様・・・まさにこういう映画で癒されました。

最近は、いわゆる「ヒューマンドラマ」映画でも、アメリカ映画ではドラマティックな展開が挿入されていて、それすら受け付けられないほど、疲れている自分にようやく気がつきました。
(だからといって「ディープ・ブルー」のようなドキュメントは苦手)

ベトナムは、「水曜どうでしょう」のラストの企画で、大泉洋と鈴井貴之がカブでベトナム縦断したのを観ていたので、大まかなイメージはありましたが、この映画はそういうリアルな部分ではなく、ベトナムの持つ美的・・・耽美なエッセンスを凝縮した映画でした。

何度も繰り返しますが、この映画に出会えてよかったです。
こういう映画、いくつも観てみたい。

ちなみに、この監督さん、村上春樹氏の「ノルウェイの森」の監督なんですよね。
個人的には「ノルウェイの森」の映画は失敗するだろう、と思っていたのですが、この映画をみて、この監督なら、期待できるかも、と俄然見たくなってきました。
村上春樹氏も トラン・アン・ユン監督が好きだ、ということで企画が実現したそうですが、原作の持つ繊細さ、喪失感をどう表現するのか、とても楽しみです。
なんとなく東洋な 異国な香り
抒情的なムードで描かれる3姉妹の物語
全体的にたんたんとした展開で進んでいくのが
なんだか一昔の映画のよう。
愛と不倫は、どこの国でも永遠のテーマなのかも
ベトナムの淡い色合いと間に挟まれる歌が
なんともゆっくりとした映画・・
愛妻と愛娘に捧げた映画
三人姉妹の末っ子を演じるトラン・ヌー・イエン・ケーは、
青いパパイヤの香りでも 際立った美しさと存在感を観せてくれたのだけれど、
今回は すこし成熟した女性になって またソノ美しさで
画像の上をヒラヒラと 風の様に 舞い散る桜の花びらの様に舞い踊る様。
カノジョは、ベトナム系フランス人の監督 トラン・アン・ユンの
奥様でもアルのです。
ソノせいか、トラン・ヌー・イエン・ケーの 美しさが
丁寧に丁寧に 愛情を込めて 撮られているような 気がする。
澄んだ 美しい色合い と陰影が 印象的な映画。

ベトナム独特のライムグリーンとレモンイエローを中心に
ベトナム女性たちの 艶やかな黒髪と黄色い肌、
圧倒的なまでの自然の緑、
土の色や 朱肉のような ヤヤくすんだ強い主張を持つ朱色、
淡い光、影、透き通るような 蚊帳やアオザイの白。

取り分け印象的なのは、青いパパイヤの香りでもソウだったけれど、
インテリアと お料理のシーン。

塗り直し何層にも塗り重ねられたペンキの層が
所々剥げているままにまかせた
年月が創る微妙な色彩の漆喰壁や 観音開きの窓枠。
ハラハラと風に揺らめく 白くて薄い蚊帳や
染めというより印で押したような花柄のカーテン代わりに
窓に添えられているだけの 風に揺れる 薄い布の数々。
花ではなく、「緑」を飾り 熱帯系の植物の葉や
まだ 蓮の蕾のみを束にして
おおきな花瓶に無造作に 生けられていたり、
台所はきまって 屋外に設置されていて、まるで ジャングルのように
青々と生い茂った緑の中で 小鳥たちのさえずりをバックミュージックにしつつ、
女たちは 自分たちでも 歌を歌ったり おしゃべりをたのしみながら
ゆっくりと 丁寧に 食事を作っていく。

ひとつ ひとつのシーン 取り巻く空気 すべてに
ベトナムとハノイの「美」が 渦巻く。


「シクロ」の撮影の合間に訪れた ハノイを監督が気に入り、
ハノイの 雰囲気をそのまま 映像にしたかった。
というトコロから コノ映画は はじまっている。
前作「青いパパイヤの香り」とおなじく、
ホトンドのシーンをフランスに組まれた
セットの中で撮影されているソウなのですが、
セットの中で撮影された場面がアルとは 想えず 驚くばかり。


世代の違う 三姉妹の 人生体験と恋心を中心に描かれる 作品。
秘密、裏切り、誘惑、失望、戸惑い、誤解、疑惑、決意、別れ、
そして 信頼と絆。
恋する女性っていうのは、いつだって 哀しいくらいに美しい。

コノ映画を 集約しているのが、エンディングテーマ
何度も何度も巻き戻して 聴きました。
「青いパパイヤの香り」と変化したトコロは、「音楽」かも。
シーンシーンに合わせた ロックテイストの曲の使い方が
絶妙な選曲で、映画を盛り立てています。


コノ作品は、
妻 トラン・ヌー・イエン・ケーと 愛娘 ラン・エーに捧げられています。
ソコに 監督のコノ作品への 想い入れと満足が 垣間見れるような 気がします。

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