「世界中がアイ・ラヴ・ユー」のカスタマーレビュー
面白いし楽しい
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アレン映画は愛や恋を独自のユーモアで見せてくれる監督です 恋に年齢なんて関係ありません
この映画はさまざまな年齢の人間が恋をし様々な恋愛体験が語られます もう僕はこういう
映画に弱いので見惚れてしまいました 様々な登場人物の個性が際立っていてとても楽しい
最後は皆でハッピーエンド 最近のアメリカ映画は変なのばかりでしたがこんな良くて楽しい
映画と出会えて嬉しかったです。
「男と女が結ばれてからの方が大変だよ」
ウディ・アレン監督のコメディ作品は観てるときは
笑い転げているんだけど、
観終わった後、考えさせられる。
今作も男と女が結ばれてハッピーで終わらない。
「男と女が結ばれてからの方が大変だよ」
という事に重きを置いている。
「恋することとは?愛することとは?人生って?」
と考えさせられる。
そういう考えさせられることを笑いというオブラートで包み、
ミュージカル風なコメディにしあげた
ウディ・アレンの監督の力量は素晴らしいと思う。
ラスト近くでのウディ・アレンとゴールディ・ホーンのダンスシーンは
とても素敵で好きなシーンです。
(チープだという人もいるけど…)
あと、映画に出てくる参加者が
グルーチョ・マルクスに扮するパーティに参加してみたい。
ウディ・アレンのファンでない人にもお勧め
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ウディ・アレンの映画は好き嫌いが分かれることが多く、嫌いな人にとってはニューヨークに暮らすそこそこお金持ちの人が勝手に悩んでいるだけの映画という感じなのかもしれない。この映画だって生活には困っていない中年男性の馬鹿げた恋といえばそれまでであって、恋の相手がジュリア・ロバーツで元女房がゴールディン・ホーンなんて配役はウディ・アレンが監督だからできるのであって、小柄でおしゃべりなユダヤ人がこんなにもてるのかと疑いたくもなる。しかし、このミュージカル仕立ての映画の明るさはいつもの神経症的な作品とは異なりとっても楽しい。「カイロの紫のバラ」とこの作品は、たとえば「インテリア」や「マンハッタン」などの作品を受け付けない人でも、多少の映画好きならば楽しめる作品だと思う。ウディ・アレンの作品は「カメレオンマン」「カイロの紫のバラ」「ハンナとその姉妹」「世界中がアイ・ラブ・ユー」「地球は女で回ってる」などの多くの傑作がDVD化されてなかったり、廃盤なのが残念です。
ウディ・アレンと友だちになろう
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定番的だけど、ニューヨークが舞台であれ、別れたカミさんといい友だち関係だったり、その旦那がまた人のいい世話好きだったりしちゃって。
吃りがちに早口で喋る、大人になった悲観論者のチャリー・ブラウンみたいなのに、けっこう女にもてないというわけでもない。
いい歳もして(あえて常識的に)、病気みたいに美貌の女性に恋しては短い蜜月でかならず振られたり。
インテリな友人関係、きまって精神分析好きの彼ら、それから恵まれたニューヨーカーの中流階級の生活。
意地悪に言えば自己満足にどっぷりな世界。
少しづつ温かだったり冷たかったり、深刻だったり、軽薄だったり、淋しかったり、空しかったり、病んでたり。
無神論なのか神を信じたいのか、まあとにかくはっきりしないし、なまぬるいっちゃあなまぬるい。
これが「煮え切らなくて、いけないよ」という人はいるだろう。でも時に気付くのは、そこに強烈な皮肉が透けて見える。
それから、会話の機関銃を浴びるみたいに字幕を追わなくちゃならないのも、ほどいい苦痛が快感に変わりそうなほど。
別に哲学的な言葉が出てきたって、いちいち意味を分かる必要なんかないのは一目瞭然。
喋っている時のニューヨーカーの表情とか関係が面白い。
ウディの映画は、万年メランコリーな顔とひとりごとみたいな口調で、吃りながらまくしたてる彼の出演シーンが、ぼくには特に楽しい。
彼自身が登場しない監督だけの映画は、ぼくはやや敬遠するほど。シュワちゃんよりもウディを、きっとぼくはアメリカの友だちにするだろう。
「世界中がアイ・ラブ・ユー」は、そんないつものウディが、アメリカ名物、古典的スタイルミュージカルを、クリーミーに美味しく、そしてコミカルにセッションさせた、アイ・ラブ・ユーな映画だ。
ウディアレン最高傑作。
セーヌ河のほとりで、ゴールデン・ホーンとウディが踊る、華やかな“I'm through with love”のシーンが忘れられません。
技術的なことをいえば、油の乗り切ったディパルマがセットした照明がこれ以上ないほどに完璧です。 ひねくれもののウディが、彼自身のやり方で、手放しで人生に乾杯したシーンだから、ウディファンにはたまらないと思います。
この映画は故淀川さんも評論家の小林信彦さんもべた誉めでした。