「アチチ♪」こと「リヴィン・ラ・ヴィダ・ロカ」の大ヒットでますます大スターとなったリッキーが放ったアルバム。
そのものズバリのタイトルと際どいPVで話題となった先行シングル「シー・バングス」と「ローデッド」は、
「アチチ」の流れをベタに汲む、元気いっぱいのラテンポップだ。
「アモール」と「ジェザベル」はより本格的なラテンで、前者はサンタナの「corazon espinado」(『シャーマン』)や
ジェニファー・ロペスの「Carino」(『J.Lo』)に似た曲、後者はホットなハバネラのリズムが絡みつくとってもセクシーなナンバー。
「サントロペ」は広大な中央アジアの大地を思わせるような壮大な曲で素敵だ。
「カム・トゥー・ミー」はサビのメロディーが美しいバラード。
他に、クリスティーナ・アギレラとのデュエットがヒットした「Nobody Wants to be Lonely」、
中近東風のテイストを加えた「ワン・ナイト・マン」、サンバの要素を取り入れた「カンビア・ラ・ピエル」などを収録。
完成度が高く、一口にラテンポップといってもかなりいろいろな雰囲気が味わえる一枚だ。

アツいラテンとバラードと。