「熱い胸さわぎ」のカスタマーレビュー
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’77年のイーストウエスト(アマチュアバンドのコンテストですね)で最優秀ボーカリスト賞を獲得した時の楽曲がM−7。エロソングです。ちなみに本大会にはシャネルズ(その後ラッツ&スターに改名)、カシオペア等も出場していました。
洒落た歌詞がいかすM−2、桑田氏最初のオリジナルソングM−5もいいですが、やはりなんといってもデビュー曲M−1でしょう。発売から30年以上たった今聴いても古さダサさは全く感じません。桑田氏ご本人も「この曲を超える楽曲はおそらく作れない」と語っている程、誰もが認めるサザンの代表曲ですね。このシングルはオリコン最高3位まで上がるヒットを記録、2003年にデビュー25周年記念としてボックス仕様にて再リリースされ、この時は見事1位を獲得しました。
本アルバム自体はオリコン16位まで上昇。当時の人気歌番組「ザ・ベストテン」のスポットライト(注目の楽曲を紹介するコーナー)で上半身裸、下はジョギングパンツで演奏する彼らは未だに脳裏に焼きついております。さらに余談ですが、やはり当時人気歌番組だった「夜のヒットスタジオ」においては番組史上初めて歌詞のテロップが流れ(笑)、話題になりました。洋楽でもないのに歌詞が出るなんてドエライことですよね〜。
桑田佳祐の才能が爆発したデビューアルバム
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このアルバムがデビュー作にして最高傑作と言う人もいるくらいの、エネルギーに満ちた名盤。演奏を通して、サザンのメンバーひとりひとりが本当に楽しんでいるのが分かる。
とくに「勝手にシンドバッド」などは今聞いても全く古臭さが無い。
近年、サザンと桑田ソロの違いがなくなりつつあると言われるが、この「熱い胸さわぎ」を聴けば、「やっぱりサザンあっての桑田さんだ!」と納得できるはずだ。
まさしくサザンオールスターズ
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後に「サザンオールスターズ」というアーティスト名を冠した「ザ・ビートルズ」を意識したアルバムが発売されたが、このアルバムこそサザンオールスターズという名のアルバムにふさわしいと思う。演奏こそまだ桑田氏のボーカルについていけない感があるが、アルバム収録曲はバラエティに富んでいて、丸ごとサザンオールスターズである。また今聴いてみても熱い胸さわぎがする。桑田氏のボーカルがどのアルバムよりも深く心に染み入るのは自分だけではない筈である。
超ド級に濃く、素晴らしい。
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コンスタントに佳曲を作りつづける天才桑田圭祐のエッセンスが生々しく刻まれた、1stアルバム。全曲のソングライティングが超ド級に濃く、素晴らしい。
恋の始まりと終わりの心象とシーンを鮮やかに切り取った詞に、天然独特の譜割のヴォーカルで絡むメロディー。
ウェストコーストのアメリカンロックが薄く下敷きにある、以外に手堅いバンドサウンド。
「瞳の中にレインボウ」の「心残りはあたしゃピアニッシモ」って何のことかわかりませんが、聴けば何故かわかる。素晴らしすぎる。
サザンの産声は、『ララーラーラララ ラーラーラー』
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キングオブバンド・サザンのデビューアルバム。
まだ海のものとも山のものともつかない、異端児ぶりと、ジャケットのダサさと、荒削りながら最高にエモーショナルな楽曲と、若気の至り的勢いがサイコーで、個人的には一番好きなアルバム。まさに、当って砕けろ。
勝手にシンドバットを聴くといつだったか桑田氏がトーク番組で話していた逸話を思い出す。日本語の権威として国語辞書なんかでも有名な金田一氏直々に、“胸騒ぎの腰つき”は日本語としておかしいから“胸騒ぎ残しつつ”とかにしなさいと言われたとか。
まだ、歌詞は綺麗な日本語、整然とした文章構成が当たり前だった時代に、女呼んでブギ。今や国民的メジャーバンドとなったサザンが、オルタナティブな存在にすらなれていない頃の作品。ここから時代が始まりました。必聴です。