‘92年ごろから続々とリリースされたSLCチネヴォックス・サウンドトラック・シリーズの劈頭を飾ったCDで、長らく廃盤になってしまっているのが惜しまれるディスクです。 アルバムとしての完成度はいまいち(メインテーマのバリエーションばかりのような気がします)かも知れませんが、とにかくその美しいメインテーマと、エッダ・デル・オルソのせつない美声が奏でるバリエーションは、70年代のエンニオ・モリコーネ作品を代表する名曲の一つと言っていいと思います。 このメインテーマは他のコンビレーション・アルバムにもあまり入っていないようなので、モリコーネ・ファンの方には、中古品ででもぜひお薦めしておきます。
ちなみにこの映画はDVD化されているので、そちらをご覧になってから曲の良し悪しを判断するのもいいでしょう。 ただし残念ながら映画自体はいかにもB級作品−といった出来なのですがー。

隠れた名盤ー再発してください