ジャーマン・メタルの王道を突き進む、ピート・シールク率いる5人組の2ndフル。
今作では新たにベースとキーボードが加わり、さらにはドラムが、トーメン・スタッシュ(元BLIND GUARDIAN〜SAVAGE CIRCUS)からダン・ツィマーマン(GAMMA RAY、FREEDOM CALL)に交替しているが、基本的なサウンドは変わらず。
相変わらずスピーディ&パワフル&メロディックな、カッコいいジャーマンを聴かせてくれる。
まあ個人的な印象では、トーメンよりもダンのほうが、推進力は上かな。とにかく疾走曲のスピード感が心地よくてたまらない。
それにしても今作のこの曲の充実っぷりはどうよ?
スピード・チューンからミドル、バラードまで、どの曲も勇壮でキャッチーなメロディが盛りだくさんで、ここまで美味しく戴けるジャーマンは滅多にお目にかかれないね。
ただ個人的には、カイ・ハンセンに歌って欲しくはなかったのと、12曲目の感動的なバラード“Forevermore”で終わりにして欲しかった。
この手のアルバムで全15曲70分オーバーは長いし、13曲目以降は楽曲もイマイチだから・・・。
とはいえ、ジャーマンのアルバムとしては、非常にいいアルバムなことは間違いない。ジャケがダサめなので、食指が動かない方もいるかもしれないが、食わず嫌いは勿体無いかな(^^

いや〜、カッコいいね!
王道!