「天命の暗号」のカスタマーレビュー
天命ならぬ人命について
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このタイトルはあんまりだ…
まあよくある「自己発見」の本には違いないけれど
著者のいう「天命」というのは普通に「運命(さだめ)」と解釈していいものだと思うし、またその内容もあくまでも環境や能力によって「自己」が見いだすべきものとされている
決してあらかじめ決められたものであり、人が名前だの血液型だのに準じてそれに「従う」べきものとされているわけではないのだ。
さて、この本の「自己発見」の基準となるのは「他人のハナシの聞き方」、つまり受け手としてのコミュニケーション能力である。これは面白いのではないだろうか。
通常、コミュニケーション能力といえば、「いかに自分の考えを発するか」ということに重点がおかれるが、ここでは「いかに受け取るか」がテーマになるからだ。
分類はいつもの最低限4パターンだが、きちんと誰もがこの一種に属するわけではなく、人は誰でも混合体なのだという注釈があるのもうなずける。
で、分析の視点もとても客観的で信用に足るものだと思う。
楽しく読めた
2人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
「天命」と聞いて、一瞬「宗教の本か」と引いたが、読み進めると
最後までページをめくっていました。
楽しく読めました。
よくある自己啓発本とは一線を画すところは評価
17人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
22の質問に答えて天命を追求・・・・・・とのことだったので、答えれば何かがところてん式に出てくるかと思いきや、そういうことではなかった。天命というのはわかりやすく指し示された具体的職業などではない。全体としては「天命とは何か」を書いた本だと思った。
22の質問は、ぱっと答えられるものではなく、かなり考え込まされるのでそれなりに時間がかかる。質問に答えて何かが出てくると言うよりは、質問をたたき台にしてこの本の内容を理解しやすいようにしているのだと思う。天命、というと自分ひとりのことのみを考えてしまうが、身の周りの人間関係や他人の人間性・天命の考え方も含めているところが視野を広げてくれた。著者自らが経営者であるからこそこのような視点で書いたのではないかと思う。その点で、他の人の力を借りなければならない経営者にはかなり参考になる部分が多いのではと思う。
よくある成功本と違って、最終的には、うまくいっても行かなくても自分の情熱を傾ける志を探し出そうという内容で、これからある分野で独立しようか迷っている私としては、勇気をもらえたと思う。人間の心にはマイナス思考もあるのが自然であり、その部分(嘆き)に焦点をあててそこに天命が現れているのだ、と説くのには説得力があると思う。
残念なのは、「天命」というのは万人共通のものだと思うのだけれど、事例として挙げられているのが経営者ばかりであること。志をもった昔の人としては武将や幕末の志士などが多く出てくるところで、女性の私としてはあまり共感をもてなかったところ。まぁ、これはこの本に限らず、ですが。
反復本
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「成功するからやるのではなく、失敗するからやらないのでもない。ただ、天命に志したから やり続けるのだ。」
本書の中にあるこの言葉がズシンときた。
どんな人間でも一人一人が誰か(何か)の支えになっていると思う。その存在に価値があることの気づきを見つける方法が詰め込まれている本。自分のことはもちろん、周りの人間の価値も芯から感じられる。
自分の状況によっては、目を背けたくなる内容もあるが、そんな時こそ読むべき本だと思う。繰り返し繰り返し…
とことん読むことをオススメします〜☆
普段、本など読まない方でも、読みやすいと思います(^O^)b行間多いから…
心と魂
6人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
揺れ動く心の言葉によって目が曇ることがしばしばあります。
嬉しかったり、つらかったり、心の空模様は常に変動するもの
です。一方、魂の言葉は一本筋が通っていて、時や場所によっ
て変わるものではありません。
自らの天命を知るには、まずは魂の言葉に耳を傾けてあげる必要
があるのです。この本は、筆者の22の問いかけについて一つずつ
考えてみることで、天命の全体像を把握するきっかけを得ることが
できるような構成になっています。
とても読みやすく、性別や年齢を問わず、おすすめできる本です。