「僕たちの気になる腐女子 (OAK MOOK 165)」のカスタマーレビュー
そもそも腐女子の定義を誤っている
2人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
「腐」女子と言い始めたのは本人達です。
BLという趣味が一般的でない事から自嘲の意味でそう自称していたもので、
元々侮蔑の意味を含んでいたわけではありません。
女性オタクと腐女子も別物です。
確かに腐女子もオタクなのですが、
ゴスロリとロリータは別物→だがロリータの中にゴスロリがある。みたいな解釈になります。
この本の全体的に何だか曖昧な文章も下調べが足りない故では?
人として尊敬できる点がかつての腐女子には沢山ありましたが、
この本のテーマには同意しかねます。
腐女子=オタクと解釈したために、
「萌え系」とリンクしている女性像を勝手に想像しているのではないでしょうか?
腐女子を勝手にステレオタイプ化した上に、
こういう特集を組むのは見ていて気分が悪いです。
本人達はどう思っているのかは知りませんが、
もしこれが自分のジャンルでだったら私は許せないですね。
最近のこの手の本全てに言えますが、
BL趣味があるというだけでそれを元に性格付けするのはちょっと強引な気が。
見方はいろいろだが
11人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
ネタとして買うなら面白い仕上がりだと思う。また、要所要所は納得できたり同感できたりする。例えば、『男性のタイプは自分の趣味を認めてくれる人』『やおいを読むのはオカズ目的でない』など。入門的な意味でならば☆4くらいだろう。
が、腐女子を美化しすぎているのも確か。
知能指数が高いとかいてあるが、むしろ勉強熱心で真面目な内向的でインドア派な人に腐女子が多いからかもしれず、一口で言えばネクラなのかもしれない。
腐女子は男の人間的魅力に注目してくれる、とかいてあるが、それはあくまで個々の男性観で、腐女子かどうかは関係ないのではないだろうか。
散らばっている原石をみがいてみたらダイアモンドだった、みたいな……いやむしろ、散らばる原石をみがいてダイアモンドにしたい!といった感じか。
手軽に可愛いコを手に入れようという意図も含まれているようで、少し非現実的な感じもする。
モテない男のための本という見方もできるだろう。
だが、おしゃれ系の腐女子も最近では多数いる訳で、その人たちから言わせればこの本はなかなかの出来なのではないか。ヘビーな腐女子からしたら、こんなの夢うつつだ!となってしまうかもしれないが、オタクまではいかないが、オタク『っぽい』女の子に対する理解をするには十分かと思われる。
ただ、一つだけ主張したいのは、腐女子だからといって易々と彼女にすることはできないということだ。そもそも腐女子と付き合いたい!っていう前提がおかしい。好きになった人が結果的に腐女子だったら理解も大切になってくるが……まずは好きになってからじゃない?と思った。よってこのような本は無意味。
まあそれなりに楽しませてもらったので個人的には☆3つ。
当事者としては……
8人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
腐女子の当事者としては、なんじゃこれという感じ。
どうせなら、別冊宝島に特集してほしいです。
あははははは・・・信じる男がいたら笑える
45人中、30人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
つまり現実の多くの腐女子が、どれだけ立場が弱く評価が低いかって事なんですねえ…。
立場の低い腐女子ほど、美化ファンタジー腐女子像を作りたがる傾向が強いです。
「自分はどうなの?」って聞かれたらどうするんだろう。恐い恐い。
この手の本の腐女子と現実の腐女子は全く違うと思った方がいいです。
腐女子を釣りたかったら、本屋のBLコーナーでたむろしてる女でも観察して下さい。
記事もモデルもやらせなんていくらでもできるし、本をそのまま信じる方がバカを見ますね。
本気で信じてる男なんていないと思うけど。男の目は厳しいし、見る所はちゃんと見てますから。
こう言う殆どウソ本でバーチャル美化腐女子作って、現実の腐女子に何かいい事あるんでしょうか。
「本とは違うねえ」「この本みたいな腐女子はどこにいるの?あんたじゃなくて」・・・。
結局、一部のモテ系腐女子に男が集中して、恋愛格差ができるだけなんですけどね。
世間ウケがいいのはおしゃれでかわいい腐女子だけですよって、かえって腐女子たちを追い詰めて叩きのめしてる気がしますねえ…。
この本みたいな腐女子以外失格!で、ラブなのはかわいい腐女子限定で、そう言う子たちしか「腐女子」と認めてないんだ。なるほど。
腐女子の9割は「腐女子」と認められなくなるでしょうね。あははははは。
じゃ、非モテ属性で下向いてこそこそ生きてる彼女ら「現実の腐女子」は何なんでしょう。
既に見ちゃいけない物、存在すら認知されない物にされてるんですね。人権ありませんね。ひでえや(笑)。
こんな本があるから、腐女子内の競争意識が凄くなって、凄い叩き合い世界になって、
一部の腐女子にに妬みが集中して叩きつぶそうとする、陰湿なうらみ世界になるんですよ。いい迷惑です。
ほんとに見目良しのモテ系腐女子は、女から叩かれる方が面倒だから目立たないようにしてるものです。
この手の本で自己主張しなくても相手に困らないものです。したがってこう言う本など無くてもいいわけです。あはははは。
ファンタジーに過ぎる。
36人中、33人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
「僕たちの」と題うたれているのだが、どの「僕たち」向けなのか分からない。
曰く
・腐女子は(男オタクと違い) 「妄想」と「現実」を完全に切り離して楽しむ事ができる
・腐女子は知的レベルが高い
・腐女子だけどオタクではない
・腐女子こそが現代の「モテ属性」である
とあるが、あまりにもファンタジーに過ぎるだろう。
編集が客観的な視点を持って書いているのか極めて疑問。
もうちょっと深い突っ込みが欲しい、というのが正直な感想。
ちなみに幻想を潰すようでアレだが、恋愛に慣れていない腐女子は、一般女子よりも露骨に「面食い」だったりする。
これを読んで「腐女子Love〜」と勘違いするオタク男が出ないよう忠告したい。