一度は泊まってみたい癒しの温泉宿 (PHP新書 493)

PHP研究所 [新書]
(2007-11)
EAN:9784569641560
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「一度は泊まってみたい癒しの温泉宿 (PHP新書 493)」のカスタマーレビュー

天然のままの温泉に入ろう!
1人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。

厳選された宿96軒にある温泉宿で本書を見かけて購入しました。

本書では、天然のままの温泉に入ることを強調しています。
というのも、地下から湧き出るものには還元力があるからです。

現在の温泉の多くは、地下からムリに汲み上げていたり、
少ない湯量を循環させて使うために塩素殺菌したりして、
天然のままの温泉に入ることが難しい。

こちらの宿でなくてもよいですが、一度は体験してみて
ください。温泉へのイメージが変わりますので。
「本物の温泉」と「マガイモノの温泉」
1人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
「本物の温泉」について、温泉博士である著者が
情熱的に語る本。

著者はまず、温泉の現状とあるべき姿について
詳しく語ります。
「本物の温泉」すなわち源泉率の高い温泉と
「マガイモノの温泉」すなわち大量の塩素を投入したお湯や
機械で何度も循環させたお湯を使用している温泉の違い。
「本物の温泉」の免疫力を高める効用と
「マガイモノの温泉」の塩素や有害物質による害について。

著者の「本物の温泉」に対する情熱はつよく
ふつうの温泉好きである自分には、マニア度が高すぎる感じでした。
温泉宿にもやはり、設備的・建築的楽しみや、
料理の美味しさ、利便性を要求してしまうのですが。。
「マガイモノの温泉」の害については恐ろしく
お湯について、もう少し調べようと思いました。

平成温泉旅館番付つき。
温泉の鑑識眼をいかに磨くか
先日、過去に行った温泉の中でも指折りだと思っていた九州の秘湯に再び行く機会があった。湯上りの売店でふと目に留まった一冊がこれ。めくってみるとその温泉も紹介されていたので記念にと買ったが、実に読み応えがあった。
なぜその温泉がそこまで気に入ったのか。改めて考えもしなかったのだが、読了して納得した。自分の中にある「温泉DNA」が、その温泉の「ホンモノ度」に反応したのだと。
著者の定義では源泉をかけ流すのが「ホンモノの温泉」だが、残念ながら現状の温泉法ではそうではない多くの湯も「温泉」を名乗れる。数ある「温泉」の中からどうやって「ホンモノの温泉」を見分けるか。そんな鑑識眼を磨くことで、まがい物の温泉にだまされにくくなるという、まことに実用的な本である。
温泉学入門書。
著者は1949年生まれの、札幌国際大学観光学部教授(温泉学)。
増加する「まがいもの温泉」を怒り、憂える。
展望大浴場、ジャグジー、露天風呂等について、厳しくその本質を問う。
温泉法の甘さを指摘し、本来の温泉とは「源泉100%利用でかけ流し」と言い切る。
温泉とは何であるかを考えさせられました。
(但し1章から4章が温泉論。5章のみが温泉宿の紹介で、タイトルと内容がやや不一致?)
温泉を愛する熱意と思い入れは理解しますが。
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死ぬまでに一度位は所謂高級温泉旅館に宿泊してみたいと思っている。
著者は日本国内の温泉めぐりを通して本当の温泉とは何かを追求しているようだ。その熱意や思い入れは本書でも明らかである。
本書では「ホンモノ」と「ニセモノ」あるいは「マガイモノ」の著者なりの判断基準を導入している。そしてその見極め方を提示しています。
基本的には自然湧出で源泉掛け流しで高温の場合の加水(水道水でない)まではホンモノの様である。
確かに昨今の温泉偽装(白骨温泉等)から明らかな様に人為的な操作による温泉商売が成り立っていて、利用者側としては注意が必要であろう。
著者は温泉の本質は「還元系」であるという。
ここから少し怪しいと感じた。さらに塩素消毒における危険性としてトリハロメタンや皮膚からの塩素の吸収などの事を書かれている。引用元とされるサイエンスニューズ130号なるものの原著が見つからない(オンラインのニュースマガジンらしい)。
さらに温泉の効果としての免疫機能向上を書かれていますが、これも??。
ご自身も温泉の効用を科学的に証明するのは難しいと書かれているのは結構ですが、ホンモノ温泉がどれほど良いものかを科学的に証明されたの様に書かれるのはいかがなものかと思います。
確かに日本の文化として湯治で多くの人が癒され、病気から回復されたのは間違いのない事実でしょう。
科学で分かっている事と分かっていない事はすっきり分けて温泉を楽しみたいものである。科学は万能ではないのだから。

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