フロスト日和 (創元推理文庫)

R・D・ウィングフィールド
東京創元社 [文庫]
(1997-10)
EAN:9784488291020
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琵琶湖オンライン2冊目~郵50円引
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株式会社 京【全商品抗菌済み】
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プチトマト書店2点目以降百円引き
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越後ブックス★2冊目~150円引
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ブックセンターいとう札幌店
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ユーズド/
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海洋堂書店
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poti98_01
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bookmart八条
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コメント: カバーやぶれてます。読むに支障はありません。
bookmart八条
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コメント: カバーが汚れています。中身の周りが黄色くなっています。

「フロスト日和 (創元推理文庫)」のカスタマーレビュー

フロストシリーズ第2作
痛快コメディ感覚ながらシビアな刑事ドラマが楽しめる秀作。すでに日本での出版から約12年を経過しているにもかかわらず、またほぼパターンかした展開にも全くあきることなくフロスト節に引き込まれていく。
あいかわらずのグッドなダメ警部ぶり
市内の水浸しの公衆便所には、浮浪者の死体が浮かぶ。
この事件からはじまり、次々と事件が連続して起きていく。
いきあたりばったりに捜査していているようで、微妙に絡み合っていくストーリー展開が見事。

今回組む相棒は、前回のクレイブではなく、上司に鉄拳をみまって警部の役職から降格処分されたウェブスター刑事。

口が悪い下品なダメ警部ぶりは健在ながら、今回のフロストは、前巻よりも奥行きが感じられる。
屈折した過去を持つウェブスターとの微妙な距離感や、浮浪者にも優しさを見せるシーンなどグッドでした。
きわめつけは、若い巡査に思いやりを見せるシーン。ほろっときました。
1作目に対して厚さもおもしろさも増しています。
読者だけが知っていること。
フロスト警部は、どうしようもないほど下品で、セクハラ野郎で、書類整理もしません。まったく家に帰らず、大丈夫かと思うほど捜査に没頭し、いつもコンビを組む警察官に呆れられる。しかし、すべてを読み終えて分かるのは、フロストの圧倒的な行動力と、頭の切れ味と、弱い人に対する優しさと、自分の手柄をあげようなんて屁にも思わない、格好良さ。これは、読者だけが知っていることです。そして、デントン署の一部の警察官に、伝わっていることです。大好きです。
なぜか気分爽快
主人公のフロスト警部は、有能だがかなりずぼらで太っ腹だ。
上役にいびられても意に介さない。そんな彼の魅力にはまって
一気に読んでしまった。読後の爽快感という点ではトップクラス。
ミステリー・ファン以外の人にもおすすめ。

会社で上からも下からも突き上げられている中間管理職の方だったら、
酒を飲むよりこの本を読んだ方が憂さ晴らしになるだろう。
フロストに会いたくて・・・
3人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
「クリスマスのフロスト」に魅せられ、この本でフロストに再会しました。やっぱり彼は最高にチャーミング!
 このシリーズは、息をもつかせぬ展開で警察小説としても傑作ですが、私はフロストが次にどんな下品なジョークを聞かせてくれるか、嫌味なアレンやマレットにどう応戦するか、わくわくし、またハチャメチャな言動の底に光る弱者への慈愛に胸を熱くしながら読んでいます。
 フロストの世界に入るのは、好きなスターの映画やライブをみているような一方通行のデートのようで、ずっと読み続けていたくなります。周りの人々の一部は彼の魅力をわかっていますが妻にはスター性を理解されなかったようで、そんな皮肉な人生が、また哀愁のフロストにはお似合いでしょう。
 残念ながら邦訳が少ないので、フロストに会いたくなると、数冊の本を何度も読み返して旧交を温めている今日この頃です。

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