稲の旋律

新日本出版社 [単行本]
(2002-04)
EAN:9784406028783
価格:¥ 1,890
ポイント: 18pt
売り上げランキング: 83,539 位
通常3~5週間以内に発送
Amazon.co.jpで詳細を見る

マーケットプレイス

価格一覧
新品[出品数:1 最安値:¥1,890]
ユーズド[出品数:5 最安値:¥173]
出品者価格OFFコメント
(株)ブックセンターいとう
評価数:28,893 (4.8つ星)
¥ 173 ¥1,717
(91%)
ユーズド/良い
コメント: 初版。小口僅かに傷み、小口うっすら汚れあり
かぴぱら堂●2冊目~340円返金
評価数:3,697 (4.8つ星)
¥ 173 ¥1,717
(91%)
ユーズド/良い
コメント: カバーにわずかに小傷がありますが、本文は良品です。書き込みなし。
市川和広 (毎日15時〆発送)
評価数:1,347 (4.9つ星)
¥ 187 ¥1,703
(90%)
ユーズド/良い
コメント: 帯つき、程度並み上・きれいな本です
市川和広 (毎日15時〆発送)
評価数:1,347 (4.9つ星)
¥ 500 ¥1,390
(74%)
ユーズド/非常に良い
コメント: 帯なし、きれいな本です!
株式会社高原書店
評価数:14,201 (4.8つ星)
¥ 567 ¥1,323
(70%)
ユーズド/良い
コメント: -

「稲の旋律」のカスタマーレビュー

深い・・・
5人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
 とにかく、第一章の書き出しが良い。また、そこから複雑に絡み合う戦前戦中戦後、現代の問題を深くえぐり、全ての問題に関して深く考えられ、書き込まれている。戦争体験から不登校、引きこもりまで、かく世代の悩みを全て引き受けている(主人公が現代っ子であるため、全ての問題がその主人公の視点を中心に動くのだが、それが逆に『今の若者が理解できない』などと悩んでいる方に、現代の若者の悩みが理解できるという良い結果となって表れていると思う)。
 学校の先生にも読んでもらいたい。

 結局、この作品が人間の本質にまで触れているところがそうさせているのではないかと思う。

 ただ、字が多いため、若者が読むのは多少苦しいかもしれないと思う。若者にも読んでもらいたい本であるため、そこが少し残念だ。

成長しつつある全ての人に
8人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
 新聞に連載された小説ですが、連載当時から投稿欄で、こんなに連載小説が話題になったことはない、というほど話題になりました。
 べつに引きこもりの人やその関係者だけでなく、それ以外の人も投稿していたように思います。

 私は引きこもり中ですし、稲作地帯で育ったので、共感するところも多かったですが、それは引きこもりではなく、稲作にあまり関係のない人でも同じだと思います。
 ちなみに著者はこの作品で、百合子・多喜二賞を受賞しました。

 読む際には、作中に出てくるパッヘルベルのカノンやゴルドベルク変奏曲のCDを用意すると、よりいっそう楽しめるのではないでしょうか。

混迷の世を人として生きること
8人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
 競争があおられ、リストラが横行するやるせないこの頃、違う世界があるんだ、ありうるんだ、と分からせてくれる本。

 ひとりの若い女性のSOSを訴える手紙が入ったペットボトルをお百姓さんが緑の稲田の水路に見つけたところからこの物語は始まる。いのちを育ていのちを支えるお百姓が、いのちを粗末にする現代を切り開く生き方を一番良く知っているのかも知れない。水田の畦に立って、稲が奏でる旋律を聴くことが出来れば、現代を生きる道が分かったと言えるのかも知れない。

 読後にこんなにさわやかさを覚えた本は近頃めずらしい。

sos
12人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
 sos
 私はもうすぐ三十歳になってしまいます.
 でも私は働いていません.
 結婚もしていません.
 何かを学んでいるわけでもありません.
 ただ毎日家の中にいて、食べて、飲んで、寝ているだけ。
 …。
 誰か私を助けてください.

で、はじまるこの「稲の旋律」。
久しぶりに、引き込まれた作品です。

一刻も早く、本当の自分を発見することが、
人生にとって、とてもとても大切なことなんですね。

ジャンル

検索

[小説 物語] [日本文学] [〔は行の作家〕] [一般向け] [日本の小説] [近代:明治以後]

リストマニア