『記紀』史学への挑戦状

小林 惠子,井沢 元彦
現代思潮社 [単行本]
(1998-10)
EAN:9784329004048
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ユーズド/
コメント: 1998年1刷 カバー付(少しスリキズあり) カバー袖に売価の消し跡あり 三方(小口・天・地)に少しヨゴレあり 本文は概ね良好です 「12」
まつおか書房【配送センター】
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コメント: 1998年 カバー・帯付 カバーにペン書込み。若干煤け。強い縛り跡。線引等無し。
(株)ブックセンターいとう 月~金の朝7時迄は当日出荷します!
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コメント: カバー若干背ヤケ・汚れあり 2934878
monadox
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コメント: 1998年初版第1刷。帯(キレ・イタミ有)付。定価1800円。カバー・小口等に多少イタミ・ヨゴレ有。ゆうメールで郵送します。(JA1)
五一書房
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コメント: ★帯付♪ ★表紙にスレ・キズ・フチに折れ目&めくれがありますが中の状態は良好です♪ ★女性スタッフが商品をクリーニング後、防水&保護の為、緩衝材とビニールで2重梱包しメール便にて発送致します(^-^) ♪
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「『記紀』史学への挑戦状」のカスタマーレビュー

正直、物足りなかった。
1人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
私は「万世一系」支持者である。
いろんな異説を読みながら、「なるほど、これは怪しい。ここで『万世一系』が途絶えた可能性があるな」と思いながらも、「万世一系」支持者である。イエスやマホメットの時代のことである。日本神話で結構だと思っている。
ただ、知的好奇心として、それらの異説を興味深く読んでいる。
小林惠子女史がそうした本を書いていることを知っていたので、まとめて何冊か購入してみた。
タイトルにある「記紀」史学への批判に関しては、対談相手の井沢氏の本を何冊も読んでいるので、すっかり身についている。でも、一般的な史観としては「記紀」史学でいいと思っている。

小林女史の本を何冊か買ってみた手始めに本著を読みました。
全体的に、少なくとも3分の1は「井沢節」であり、個人的に興味があった「小林史観」はせいぜい半分くらいで、所々、興味深い指摘がありましたが、対談という形式のためか、やや説明不足で強引な仮説であるように感じました。
<高句麗に大武神という人がいて、「武神」を逆さまに読むと「神武」なので、この人が神武天皇>って感じ。
井沢氏がしつこく問い詰めた「百済・新羅・高句麗系の人が何度も新たな天皇になったのに、何故、朝鮮史にそうした記述がないのか?」には、「遠慮があったんでしょう」とか。
正直、他の著書は暇な時に読めばいいやと思ってしまいました。
正統歴史学への挑戦
9人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
小林惠子ファンにとってはわかりきっていることばかりだとは
思いますが、初めて触れる者にとっては刺激的な一冊でした。
対談相手が、あの「逆説の日本史」の井沢元彦というのが何とも
異端ぽくていいですが、対談内容は至極まっとうなもので、
うなずかされる記述が沢山出てきます。

両者の意見が一致しているのは、「歴史のコンテクスト」という

点だと思います。例えば、日本書紀は天武天皇の影響下で書かれて
おり、当時の治世に都合の悪いことは当然書かれないだろうという
点について従来の歴史学はあまりに無頓着であり、記紀に書かれた
ことを全て事実としてしまっていること、また、東アジアにおける
日本の位置づけを従来の歴史学は全く無視していること、等。

できごとや記録をどのようなコンテクストの中で読み解くかが
重要であるということを、本書は教えてくれます。

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