高校サッカー選手権で、入場行進する時に、野球部の甲子園の入場行進とは違い、ダラダラと行進するチームがほとんどの中、いつもはつらつと元気に行進する国見高校を見て「鍛えられて統制が取れているチームだなぁ」といつも思いました。
国見高校が低迷した時期、時代遅れとか、戦術が古いとか、厳しいとか批判も多くあったと思いますが、そこでも小嶺監督の方針は変わらず、21世紀になりその強さを発揮し、そういった批判を黙らせた。
この本では、小嶺総監督のサッカーにかける熱い思いとともに、サッカーの勝利者ではなく人生の勝利者となるべく普段の生活を指導する教育者としての強いポリシーが窺える。また数人の教え子からのコメントも加わっており、小嶺総監督の人となりを多角的に知れる本となっている。

小嶺総監督の人となりが知れる本