小説家のメニュー (中公文庫BIBLIO)

中央公論新社 [文庫]
(2003-08)
EAN:9784122042513
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コメント: 良好です。書き込み無し,迅速にお送りします。
(有)古書森羅
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コメント: 2003年改版 ページ周りヤケ 線引き書き込みありません●同時に複数点数ご注文の場合、2点目から1点に付き送料100円ご返金いたします●
樋口堂(同時購入2冊目~百円引)
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コメント: 本体良好です。
(有)広葉社 koyosha
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コメント: ◆カバー:小シワあり。◆本文:本体外周に若干の紙ヤケ。本文カドに折れ1ヵ所。他には特に問題のない状態です。◆その他:帯なし。◆中公文庫BIBLIO、2003年改版。
けはい堂[kehaido]
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コメント: 2003年改版。カバー表面にほんのわずかな擦れが見られますが、本文は折れ、書き込みなどなく良好な状態です。
あずき土日祝・休み2点~50円引
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コメント: 表紙カバー細かなスレキズ・・御座います。帯有り。小口・天・地日焼け。2ページ小さいページ折れ。ページ中身状態はおおむね良好。アマゾン専用商品です。宜しくお願い致します。
中洲ネオン堂※複数注文百円返金中
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コメント: 2003年改版初版 カバー裏側若干シワ その他良好です
青葉文庫
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コメント: -

「小説家のメニュー (中公文庫BIBLIO)」のカスタマーレビュー

他の「小説家」は、食べないでしょうね。
84人中、43人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
 「小説家のメニュー」という題名を見て本屋で買ったときに、食通のもしくはゲテモノ食いの作家の食事に関する本なのか、小説家としての様々な薀蓄の「引き出し」なのか、興味があった。個人的には後者を期待したのだが。
 でも、この本は、「小説家」であっても大半は食べないかもしれないメニューについての食の本であった。
 これはこれで、実に楽しいし、興味深いものがある。

 ただ、他の本との整合性でやや疑問を感じる部分もあるが、ま、そこは、味覚はその日の気分にも左右されるということでしょう。

これで本になるっつうのも
36人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
今はこの世にいない著者の責任を問うものではないが。この程度のネタ、この程度の分量で本になるっていうのもどうかと思う。特に、彼の初期の傑作(日本三文オペラ、ロビンソンの末裔、それぞれ絶版)を思うと胸が痛くなる。
まあ、ここに収録された数編の馴れ馴れしい〆を読むと、本人の責任も半ばとは思うが。
美味・珍味・奇味・怪味・媚味・魔味・・・「食べてみなはれ。」
26人中、23人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
著者は、例えば釣り、戦争、酒をはじめとする嗜好品、
あるいは人生そのものを精緻に練られた文章で、書き
現す天賦の才を持っているかに見える。
しかし開高健は天才ではなく、努力の人で呻吟しながら
文字や文章をひねり出しながらその為に早世したのだと思う。
この本は美味・珍味・奇味・怪味・媚味・魔味・幻味・

幼味・妖味・天味というそれ自体イメージを醸し出す
ような味の表現の組み合わせで、世界中のネズミ・
ピラニア・ドリアンなどゲテモノからカキ・ムール貝
からチョコレート・水まであらゆる食べ物を巧みな筆致で
表現している。
一編ごとに、上手そう、怖いけど食べてみようかなと思い、
読み終われば、あの晩年の丸顔で、メガネの奥に優しい

瞳で、ニヤっと微笑んで「食べてみなはれ。」と言って
いるようなそんな短編小説集である。

同じものが喰いたい
23人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
この人の食い物に関する文章は、「うまい」という言葉を使わずに書くらしい。最初はそれを確かめるために3つの文字を探しながら読んでいたが、いつのまにかそれを忘れてしまった。今やこの本に登場する料理を探す日々。この本を知らないことは幸福かも。もちろん開口節炸裂の文章。

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