サピオに移籍してからの記念すべき初巻。
現在よしのり氏が研究し取り扱う複雑な社会・政治・国際問題とは少し趣が異なり、社会に対するエッセイ的な部分や薬害エイズに参加し書き綴った内容。
若い人達は11章で感動するかもしれない。
しかし、直後によしのり氏自らの反省文が掲載され、自分が書いた11章を真っ向から否定している。
普通の作家に出来る事では無い。
大概プライドというモノが付きまとうからだ。
彼は自らが描いた漫画の影響力を考え非を認めた。
ある意味小林よしのりという人間のゴーマニズム宣言に対するターニングポイントだったのかもしれない。
勿論彼はこの後様々な人と関わり、手を取りまたは決別していく事になるのだが…

第11章、そして反省
伝説の”14章”収録。