完全版「男はつらいよ」の世界 (集英社文庫)

集英社 [文庫]
(2005-12)
EAN:9784087478983
価格:¥ 760
売り上げランキング: 65,954 位
通常24時間以内に発送
Amazon.co.jpで詳細を見る

マーケットプレイス

価格一覧
新品[出品数:1 最安値:¥760]
ユーズド[出品数:7 最安値:¥287]
出品者価格OFFコメント
わくわく書房★次回1/9発送
評価数:2,016 (4.9つ星)
¥ 287 ¥473
(62%)
ユーズド/良い
コメント: 表紙に傷みがありますが、本文はきれいです。初版。除菌クリーニング済み。クリスタルパック包装で迅速に発送します。もし、コンディションに相違があった場合は、返金や返品など誠意を持って対応します。注文確認と発送完了のご連絡致します。複数注文の場合は2冊目は送料を半額返金、3冊目以降は送料を全額返金させていただきます。詳細・他の出品商品についてはお気軽にお問い合わせください。よろしくお願いします。
book_cycle_urawa
評価数:2,252 (4.8つ星)
¥ 288 ¥472
(62%)
ユーズド/良い
コメント: 第1刷。コンディションはおおむね良好です。速やかに発送致します。
タモリ*2冊目より送料200円引
評価数:1,964 (4.9つ星)
¥ 296 ¥464
(61%)
ユーズド/非常に良い
コメント: 《書籍状態》【05年12月第1刷】帯無し。表紙カバー、状態良好。本文のヤケ、耳折り跡、書き込み無し。外観並びに本体のページ部分は使用感を余り感じさせる事無く状態良好。《発送情報》エアークッション使用・カバークリーニング。受注当日ないし翌日に郵便(冊子小包)で東京都国立市より発送。アマゾン専用在庫。発送連絡メール有り。(8桁)
唯書館2冊目~百円返金
評価数:3,107 (4.8つ星)
¥ 340 ¥420
(55%)
ユーズド/良い
コメント: カバ- 初版  帯  経年範囲 迅速丁寧に配送致します。
ブックセンターいとう札幌店
評価数:8,655 (4.8つ星)
¥ 346 ¥414
(54%)
ユーズド/
コメント: 表紙破れ有
(有)広葉社 koyosha
評価数:968 (4.9つ星)
¥ 350 ¥410
(54%)
ユーズド/
コメント: ◆カバー:背に約3ミリのヤブレ、出品者により補修。◆本文:特に傷みは見られません。おおむね良質な状態です。◆その他:帯なし。読者カード、新刊案内、しおり付属。◆集英社文庫、2005年1刷。
青葉文庫
評価数:188 (4.7つ星)
¥ 800 - ユーズド/良い
コメント: 初版 ヤケ

「完全版「男はつらいよ」の世界 (集英社文庫)」のカスタマーレビュー

完全版というと・・
完全版と謳っていますが、あとがきによれば

「本著は私の寅さん論としては五冊目で、それも含めての山田洋次関連では七冊目となる。だがシリーズ全作を各論形式で書くのははじめてで、これだけ大部の各論はもう以後も書くことはないだろう。以前の『「男はつらいよ」の世界』『新・男はつらいよの世界』をベースにしての「新編」であり、「完全版」である。(408頁、あとがきより)

著者にとっての完全版であり、全てが網羅されている完全ガイドではないということが「あとがき」まで読んで納得しました。
私も完全版に惹かれて購入しましたがロケ地情報なども載っているのかと思ったらその手のことはほとんど書いていないし、読み始めて「あれ?」という肩透かしを食らった気分でした。著者の主観で失敗作だ云々も(世間でもそういわれている作品であっても)ちょっと・・という気分でしたが、読み進んでいくうちに著者が「男はつらいよ」のみならず山田映画が大好きなんだというのがよくわかりました。本著は「男はつらいよ」以外の山田作品にも触れられていて、まだ観ていない作品がある私にとっては興味深かったです。
どうして寅さんがこんなにも多くの人に愛されるのかという理由もわかった気がします。ただ面白いからという理由だけではこれだけ長くは続かなかったでしょう。
個人的に興味深かったのは、映画を観ていて私が全く気付かなかった時代を風刺している作家の視点。確かに映画が作られた時代背景を考えつつ観るとなるほどねと思ったり。
山田作品と同じく家族を描いている小津安二郎や木下恵介にも触れられていて今度観てみようかなという気持ちになりました。(小津作品は2〜3本見た記憶がありますが。)

最後の章「幻の第49作、寅次郎花へんろ」の山田監督のインタビューは興味深かったです。49作目にどんな映画を考えていたのか、具合の悪そうな渥美清を気遣いながらの撮影などについて語られています。
完全ガイドだと思って読むと??となるので、著者は映画評論家ではあるけれど山田映画の一ファンが書いた本だと思って読むと楽しめると思います。
完全とは言い難いが
3人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
完全なデータを期待すれば評価はきびしくなるかもしれませんが、「男はつらいよ」シリーズに対する著者の愛情を感じさせてくれます。30作代に失敗作が目立つというきびしい批評もあります。たしかにヒロインとの行く末の後味の悪さやラストのしまりなさなどが目立つ作品もありました。そんな鋭い指摘もありますが、読むほどに寅さんの世界について新しい視点が開かれてきます。
思った程ではない
3人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
中期以降の作品については言うことない
だが作品誕生にまつわる情報性が低い
巷のファンサイトの方が勝っているだろう
作者は主観よりも情報性重視を図るべきである
それならば完全版の名に相応しくなると確信する
「男はつらいよ」再確認の書
3人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
民放でシリーズ48作品の放送が終わって、見落としたり完全に見られなかった作品などがあり残念に思っていたら、今度はNHKのBSで完全放送ということで、前半24作品を見たところでこの本を手にしました。
各作品ごとに数ページの論評がされており、作品の内容の再確認やシリーズの中の位置づけなど、作品を見るのに大いに助けになります。
その他にも、「男はつらいよ」の本質に迫ることがいくつも書かれており、なるほどそういうことかと納得させられるところが沢山あります。又、こぼれ話のような話もあって、楽しく読むことが出来ます。
「男をつらいよ」シリーズを見てみようと言う人には必読の本だと思います。

ジャンル

検索

[映画] [演劇] [日本映画] [一般向け] [文庫] [映画史.各国の映画.日本]