紅‾醜悪祭 上 (集英社スーパーダッシュ文庫 か 9-6)

集英社 [文庫]
(2007-11)
EAN:9784086303422
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「紅‾醜悪祭 上 (集英社スーパーダッシュ文庫 か 9-6)」のカスタマーレビュー

ちょっと薄いかな、ページ数が少ない
3人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
小さな子供との約束みたいなのがテーマにあるのかもしれない。小さい子供とのやり取りがかなり考えてあるように思います。
おもしろいよ
もうすぐ、下巻発売なので読みましたが、とても気になる終わり方ですね。あぁ、下巻出てから一緒に買えばよかったなぁと少し後悔…。
内容の方は、まあ簡単に言うと人捜しの依頼をしていたはずが、危険な臭いがぷんぷんする依頼へと変わり、敵も最強クラスの者が現れ真九朗も成す術無し…さあ、どうする真九朗!?と言った所でしょうか。下巻での真九朗の活躍に期待
続きが気になりますが・・
5人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
明るさと暗さが絶妙にマッチしている秀逸な作品だと思います。
自分も一巻から読み通しているのですが、ストーリーが進むたびに主人公が住んでいる町が
悪い方向に進んできているように感じ、この先のストーリーでの主人公を待ち受ける苦難を
想像させます。

大々的に絡んできた裏の人間や巨悪・悪宇商会との関連。
ただし、悪宇商会は金さえ積めばなんでもするらしくある意味慈善事業であり、主人公との
依頼遂行上巨悪に位置します。

ああ、早く下巻出ないでしょうか?

今のところ出番のない九鳳院以外の表御三家の動向も気になるところです。

ただ、挿絵のタッチがかなり変わってしまったのが残念です。
賛否両論だと思います。結果的に紫は可愛くなっているのですが・・・・
でも、一巻二巻のタッチのほうがストーリーに非常にマッチしていたと思います。
なので星は4つとさせてただきます。
敗北フラグ
25人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
『電波的な彼女』と世界を同じくする『紅』の世界観は、他の作家の系統から言えば西尾維新の戯言シリーズに近いものがあります。
基本的に現代日本なのですが、くそったれな犯罪は多発し、凶悪な能力を持つ超人達を擁する裏組織があり、有能で強力な女性達が出てくる。そういった所は似ていますね。
学生でありながら仕事をする主人公という所も似ています。
主人公がもてるところ(重要)も似ていますね。
現代日本での能力バトルというのはラノベにありふれたテーマですが、その中でも筆力は頭一つ抜けている感があり、重苦しい展開ながらも続きが気になってページをめくる手が止まらないだけの実力があります。
惜しむらくは、遅筆である事ですが。際立って遅いわけではありませんが、ラノベとしては遅い方でしょう。

さてこの第三巻ですが、作者の筆のみならずストーリーの展開も遅いですね。
『上』と銘打ちながら、上下巻ではなく上中下巻の3部構成ではないかと疑われるような状況で、起承転結で言えば『起』にあたります。(そう考えると、上中下で終わるかも怪しいのですが)
おそらく、悪宇商会との戦いがこの『紅』の全篇を貫く大クエストなのでしょうが、この第三巻では他の小クエストを解決しようとしたら期せずして大クエストのど真ん中に迷い込んだ、という感じです。
幹部も倒していないのに大ボスクラスと戦いになったら敗北フラグですね。

『電波的な彼女』の主人公も関わってきそうな展開ですが、どうやら両作品の舞台となっている時代は若干ずれているようです。
紅の方が、4年〜9年くらい前の話みたいです。『電波的な彼女』では高校生のはずの人が、紅では小学生らしいので。
この時代のズレはありがたいです。一つの世界観で複数の主人公というのはスピンオフ作品の宿命ではありますが、一つの作品では読者の分身たる主人公が、他の作品では脇役として出てくるのはあまり気分のいいものではありませんので。
時代がズレていれば、その辺の整合性は取りやすくていいですね。
あとはもう、早く続きを読ませてください、というところです。

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