なるたる―骸なる星珠たる子 (6) (アフタヌーンKC (254))

講談社 [コミック]
(2000-11)
EAN:9784063142549
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羅針盤書店.
評価数:3,715 (4.8つ星)
¥ 300 ¥230
(43%)
ユーズド/良い
コメント: 表紙に若干の使用感がありますが本文はキレイです。
アマゾンリサイクル2冊から百円引
評価数:6,016 (4.8つ星)
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ユーズド/良い
コメント: ほどよい商品です。アマゾン専用商品。丁寧な梱包いたします
rbsエフ
評価数:729 (4.8つ星)
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ユーズド/良い
コメント: 2000年第1刷。小口に小ヤケあり。
森の古本屋
評価数:130 (4.9つ星)
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ユーズド/良い
コメント: 【2冊目150円引】帯はありません。使用感は少なく開き癖も見当たりません。カバー・本文は、書込み・線引き、折れ等無く、とても良い状態です。小口に軽いヤケがあります。2000年11月第1刷。プチプチを利用するなど、できるだけ破損しないよう配慮して発送いたしております。夕方7時までにご注文いただければ翌日メール便にて発送いたします。
fiesta8
評価数:677 (4.9つ星)
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ユーズド/良い
コメント: 初版。カバー傷み・ヤケがありますが読むには問題ありません。在庫切れの場合は返金いたします。
fiesta8
評価数:677 (4.9つ星)
¥ 500 ¥30
(6%)
ユーズド/良い
コメント: 初版。ヤケありますが他は問題無い状態です。在庫切れの場合は返金いたします。
(有)エヌアイシー
評価数:1,142 (4.8つ星)
¥ 579 - ユーズド/良い
コメント: 講談社アフタヌーンKC 2000年1刷発行 帯付き 少々日焼けあり。12/31~1/3まで発送・対応いたしておりませんので、ご了承ください。
team_windy
評価数:149 (4.8つ星)
¥ 1,000 - コレクターズ/良い
コメント: 初版帯あり。カバーに傷みあり。本体に経年程度の紙ヤケあり。
若葉書房(土日祝も発送)
評価数:1,033 (4.9つ星)
¥ 1,380 - ユーズド/良い
コメント: 2000年 第一刷 カバー良好 ページ日焼けや、書き込み等なくきれいな状態。

「なるたる―骸なる星珠たる子 (6) (アフタヌーンKC (254))」のカスタマーレビュー

「もう後がない」少女の報復と破滅を真摯に描く
3人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
小学校高学年程度の女の子社会における、いじめといじめられっ子の報復の物語。「後がない」と思い込んだ少女の幼さ、あくまでそれに無関心だった大人たちから、我々の世界でも繰り広げられるかなしい事件について、深く深く考えさせられる。たとえば、本書話中におけるいじめっ子リーダーの日常生活の倒錯、その性格破綻性ばかりがいじめの最たる原因だと考えるのは、早計もはなはだしい――と、著者のあとがきは語りかけているようにも思える。いじめられっ子の手にしたものは「なんだってできる」究極兵器。その後、むごたらしい殺戮描写、しかしなぜか、けしからんと思うことができない……。数々の「ひっかかり」を与え、現実社会におけるひとつの「病」へと熟考をいざなう。全十二巻読み、作品自体には殆ど好感は持てず終わったが、この第六巻だけは手放さない、語り継ぎたい。是非一読を。
目と手は同じ。
4人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
残酷です。でも、ヒク残酷さじゃなくて、何か考えさせる残酷さです。明らかな社会に対するメッセージが書かれてると思いました。人によっては、人間のリアルな行動や言動が殊更に残酷さを高めてるので、読めばぐんにゃりととろけそうなぐらいへこんじゃうかもしれません。
わたしの目は被害者の目、わたしの手は加害者の手
11人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
今巻も前巻同様に、物語自体は進行しません。ですが次巻(第二部)以降のシイナの劇的な変化に関わる重要な事件を描きます。
この巻は読んでいて辛いです。人間の醜い部分ならば以降も度々登場します。10巻以降も大概読んでいて辛い。ですがこの6巻が矢張り最も辛いです。少なくとも私は。
表紙から判る通り、今巻の主役はひろちゃんこと貝塚ひろ子。今迄は2巻で数回登場しただけの彼女です。
いじめ問題、教育問題と、現状の社会の問題視されるべき部分を大胆に描き、大きく警鐘を鳴らしているかのような展開。鬼頭氏独特の容赦無い描写で少年少女が追い詰められて往く様は思わず呼吸を忘れて読み耽ってしまう程圧巻です。表面だけ目で追っていたのでは只のエログロ漫画に見えるかもしれません(事実私の友人はパラパラと捲ってそう評した)が、じっくり読めばそんな軽口はとても敲けません。
目次を見ても(全てを纏めて「1話」と編集している)氏自身この6巻を1つの物語と考えられている事は明白で、1つの独立した作品と評しても差し支え無いように思えます。
未読の方はこの6巻だけでもお読みになってみてはいかがでしょうか。是非読んで頂きたい。読む価値は十二分にあります。
ですが読前に相当重い話である事を覚悟しておいた方が良いと思います。本当に、重いです。心が疲れている時に読むのはお勧めしかねます。
…いじめ問題の本質を著者から痛烈に問い掛ける異色の一冊
40人中、17人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
本巻は話の内容と重要な筋から全く外れた非常に異質な一冊。これ一冊だけの為にこの漫画買い揃えても良いぐらい異常にクオリティーが高い。アニメ版では描かれる事の無かった部分を(否。描けなかった部分を)深く知ることが出来るので。

…ある優しくおとなしい少女が小学校で苛めを受ける。その苛める側、苛められる側、その取り巻きの人間模様と陰湿な手口と心理描写の見事さ。そしてその蹂躙された心の痛み、心の叫びを泣きたいぐらいに必死に叫びながら「絶望的」に無力で頼りにならない教師やクラスメート。…家庭内の著しい歪みと変質した兄妹関係によりサディズムの鬼のように精神の歪んだ苛める側の一人。片親違いの兄(ああなるにはこれ以外考えられない)に近親相姦。反吐の出る捩くれまくった精神と腐臭を上げる家庭環境「そのもの」の醜さ。…こういうのはたいてい親も腐ってる事が多いが…実の我が子の生き方をまるで所有物であるかの様に束縛し強制してそれまで必死に耐えてただ唯一の救いで光だったシイナへの「決定的な」ワンアクション。ついに「抑えていた全て」が爆発する。…そして最後の最後で「何故人を苛めてはいけないのか」「何故人を殺してはイケナイのか」を痛烈に問い掛ける。…重い一冊です。…私には「いじめ問題に加害者はいない。しいて言うならばその全てが私達歪んだ大人社会の鏡であり被害者ではなかろうか」という著者の鬼頭氏の潜在的メッセージ性を汲み取った。似たような事を巻末のコメントで著者の方も述べられています。私も同感です。

一度でも良い。未見の人は必ず観て欲しい。
私たち人間全てに共通する問題だと思うから。
人が組織をつくり組織が社会を築いている限り。
星五つ。

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