今はもうない―SWITCH BACK (講談社文庫)

講談社 [文庫]
(2001-03)
EAN:9784062730976
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コメント: 使用感(裏表紙オレ等)ありますが、本文は良好です。。
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「今はもうない―SWITCH BACK (講談社文庫)」のカスタマーレビュー

一番好きかも
1人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
森 博嗣の書いているシリーズ物のひとつである、
S&M(犀川&萌絵)シリーズを最低2冊くらいは読んでいることが前提。
叙述トリックっていうんでしょうか?
犯人など問題ではないのです。
読み終わってタイトルを見て
1人中、0人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
そうかぁ…と納得すること請け合い!

見事に騙されました。ただ、騙されたのも楽しい。読後感のいい作品だと思います(ミステリなのにね)。
ただ、騙されるためには、同著のS&Mシリーズを最低2冊は読んでおきたい所です。
浅見光彦殺人事件も大分笑ったが、この手のお茶目なノリは楽しいです。

この本を読んで、この感覚にはまってしまった方には、内田康夫氏の浅見光彦シリーズを最低3冊は読んでから「浅見光彦殺人事件」もオススメです。
見かけ倒しの作品
7人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
シリーズ第8段。萌絵の別荘と言う牧歌的な舞台で密室殺人事件が起きるというもの。そして、作者の構想では、それを包む大きな仕掛けが読者を驚かすという意図であろう。

だが、日本語の文章を普通に読める人であれば、"大きな仕掛け"なるものは途中で容易に気付くだろう。これに類したトリックを用いた作品は数多く存在するし。作者がこれで読者を驚かせると考えているなら甘過ぎる。更に理解不能なのが密室事件である。犯人の心理ではなく、作者の意図がである。大して魅力的では無い密室の設定で、解決も苦しい。作品を見苦しくしているだけだと思う。探偵役(?)の中年男のボンクラぶりと相まって、見苦しさの二乗になっている。

本作は、本シリーズの愛好家だけに通用するものであって、万人向けではないと思う。
やはり騙された!
3人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
今回も今までのシリーズと同じく、ただの密室トリックだけじゃない+αがある。
「シリーズを最初から読んでる人限定」のトリックと、「一人称」
である。
シリーズを最初から読んでる人は途中で違和感を抱くはず。私もその一人で、違和感の正体は
最後の方で気づいた。これはミステリなれしてる人なら結構わかるのではないか?
しかし密室のトリックは結局わからなかったし、一人称の理由については「やられた!」と思った。
シリーズ最高傑作かどうかは人それぞれの評価だが、少なくとも他の作品に比べて遜色はない。
ただいつもの理系色が薄いのは残念かな。
やられた!
2人中、0人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
 十分警戒して読んだつもりだったのに、
 まんまと騙されてしまいました。。。
 
 でも、それが気持ち良いんですよね。
 これからS&Mシリーズを読破してきます。
 やはりこのシリーズは最初から読まないと絶対に損しますね。

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