「ひまわりのかっちゃん」のカスタマーレビュー
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西川つかさの母校での講演会について
これは北海道新聞に書かれていた。
新聞には上手く調和されて書かれていたが、
実際は新聞に書かれていた以上のことだった。
話を聞かないでくっちゃべってたヤツがいたのは事実で、
そいつらに西川が「出て行け」と言ったのは事実。
人の話を聞かんでくっちゃべってたヤツはもちろん悪い、
事実その後西川の言う通り出て行った。
問題のあるヤツらが出て行って、
そこから普通の話に戻るのが普通なのに
西川はそこからまたたんたんと説教を続けて
悪くないヤツらのことまで悪く言われて
あげくのはてに「オレは今日原稿を書いてきた。
オレがこのくらいの原稿を書けば5・60万は普通にもらえる。
オレ、×××に来るのに何円もらったと思う?3万だぜ、
しかも宿代も含めて。人生で一番安いギャラ。」
とか言い出して、校長や教頭にまで恥をかかせやがった
(3万円でOKしたのは自分のくせにな。
しかも普通母校で金なんか取らないよな)。
しかも終いには「さっき出て行ったつっぱったヤツらと
喧嘩しても今でも勝つと思うよ。
まずあいつらなんか喧嘩のしかたも知らないよ。」
とか喧嘩を売り出した。
これは西川が体育館に来て、
最初に言った言葉だけど、普通ステージに立ったら
「おはようございます。か、こんにちは。」
くらい言うのが普通だけど、西川はそれすら言わずいきなり
「今×高生は馬鹿ばっかりみたいだな。オレがいた頃は
本当に周りが馬鹿ばっかりだったけど、
北大には4人は少なくとも行ってた。
オレは×高には何の思い入れもないけど、
今日はオレ達の時より頭がいいかどうか見に来ただけだ。」
と言いやがった。
そして「もう今日は書いてきた原稿を話す気なくした。
でも責任として与えられた時間まではいる。
5分くらい時間やるから他にも
聞きたくないヤツらはいると思うから、
そいつらはまず退場しろ。」って言った。
あるクラスでは担任が生徒に「これ以上聞く必要はない。」
といって担任も一緒に戻ったクラスもあった。
まず言えるのは「西川が本当の馬鹿で、そして人間失格」だってこと。
あいつの本が本屋で並べられてるけど、
見るたびに破り捨ててやりたいと思うくらい。
×高生のほとんどが同じ気持ちだった。
最後に興ざめしたのは僕だけ?
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他の人のレビューを読ませていただくと、すべて褒めてばかりの文章だから、あえて一石投じたくなった僕は天の邪鬼でしょうか。ひまわり学級に学んで、母親や兄さえも「はんかくさい」と疎んじらて育ったかっちゃんが、一人の教師との出会い、その見事な指導で素晴らしく成長していく様はまさに「奇跡の人」でした。本の前半部分を読んでいて感じた冗漫な人間模様の描写を、森田先生の登場で奇跡のドラマに仕立て上げていく脚本家としての作者の文章力はさすがでした。ただ、私は最後のページを読んで、作者が小学校卒業後、その後の恩師に何の連絡を取っていないことを知り、唖然としました。お母さんは地元に生活されていたからご存じのようですが、森田先生が亡くなったことも作者は知らなかったとのこと。これほどまでの恩人に接する態度としてはあまりに無情だと思いませんか。その部分を読んで、一瞬にそれまでの奇跡のドラマがいっぺんに瓦解して、この話の大部分は脚本家である作者の創作ではないかと感じさせられてしまいました。身体を使って学ぶことや視点を変えて取り組めば、見ちがえるほど容易に身体能力の向上につながることなど、森田先生の指導のすばらしさを否定するものではありませんが、作者の生き方には疑問が残りました。一見いい話ですから、おすすめレビューは星三つにさせていただきました。
学ぶことの意味、久しぶりに泣けました。
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人って、エンジンがかかるきっかけを持つと素晴らしい力を発揮するのです。
私にも「森田先生」的存在の師がいました。
それまでの私自信を振り返ってみても、一番上に生まれたが為に厳しく育てられ、女として生まれたが為に長男と不平等に扱われ、学校でもいじめられっ子で、勉強でも負もなく可もなくの生活が続いていました。 かっちゃんの気持ち、痛いほどわかりました。ですが、ある日私の恩師はこう言いました。「人にはそれぞれ社会での役割がある、自分は何が出来るのか、何がしたいのか、よく考えてごらん。」と、。。。それからの私は目標を据え、ずいぶん変わりました。 今の私があるのも、その一言があったからだと思います。
多感な時期に、受けた一言でその後の人生が変わってしまうことは多々あると思います。本の主人公、かっちゃんも幸運な一人。
「不幸は比較から」とはまさにこの事。かっちゃんをかっちゃんとしてみてくれる師と共に自身の持つ力を伸ばしていくかっちゃん。人と比較して頑張るのではなく、自分がどうありたいか、どうなりたいか、と頑張り姿勢の大切さを教えてくれます。
又別の観点として、親としての子供への応対を考えさせられます。 子供の一番身近にいるお母さんにはぜひ読んでほしいと思いました。 たとえ、周りに森田先生なる方がいなくても、お母さんが子供たちの「森田先生」になれたら、それだけで、素敵な子供たちが増えると思います。
目からうろこ
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この本を読んで、自分がわが子に対してどのように接していたか。。。
娘に「ママはかっちゃんのお母さんに似ている!」と言われ、私は娘から見てこう見えていたのかな?といろんな意味で反省させられながらも、母ってやはり子どもに対する思いは同じなんだって改めて思いました。確かにわからない子に手を挙げてしまう、なんとかしたい思いなんです。でもこれだけでは伝わらない?それを教えてもらったのがこの本です。
森田先生のように娘に接することができればいいな!と思います。がんばらなくちゃ!
こころに残る永遠のベストシーン
今年3月に読んだのに、本書のこのシーンを思い出すたびに感動し、
「伝えるということ、学ぶということ」に謙虚でありたいと思うのでした。
森田先生は指を二本たてて「1+1」は、かっちゃんにたずねた。
かっちゃんは「わからなかった、もうだめだ」と内心思った。
瞬間、家で兄が指差した柱時計を思い出した「11」。
森田先生は「11」と答えた原因・理由を考えようとした。
「1と1の上下に横棒線をひけばローマ数字の2だ」
森田先生の感動した目にかっちゃんは不思議な気持ちがした。
この瞬間ひとコマひとコマの森田先生の目、言葉、動きを伝えたく、
2007年(H19)4月、本書を四男の就職祝いに贈らせていただきました。