「細木数子―魔女の履歴書」のカスタマーレビュー
細木数子の錬金術と男性遍歴
2人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
細木自身の著書『女の履歴書』と照らし合わせて書かれています。
本のタイトルもそれになぞられて、『魔女の履歴書』とされているのだと
思います。細木自身の本も、要所・要所はあっているが、彼女側からの
脚色を溝口が暴いていってるという感じで、二本立てとして"表"と"裏"
として読むとおもしろいと思います。
こういう嘘は水商売社会では、日常的な事で、そんな中でどっぷり
生きてきた細木には何の衒いもなく、20年前には自伝まで出版したと
いう事なのでしょう!ただ、こういう人種をテレビにまで担ぎあげて、
まだまだ善良な日本の老人や地方の方たちを欺くのはどうかと思います。
公序良俗の責任あるテレビには疑念の念を持たずにはおられません。
彼女の人生は、13歳頃のポン引きに始まり、鵜匠人間版・ペテンまが
いの行為で富を得た人生だと言えるでしょう。どういうわけか、イケメ
ン以外の彼女のお気に入りは、堀江貴文、朝青龍、武部勤。同じ色を感
じるのか、いずれも共通点があるように思えます。
いつの日にか彼女にも天網がかかる時がくるのだろうか・・・。
参考までに細木関連本(占い本を除く)としては、
女の履歴書―愛・富・美への飛翔 1988/04 細木数子
細木数子の黒い真実 '06/04/20 野崎輝
細木数子 地獄への道 '06/06 細木数子被害者の会
細木数子―魔女の履歴書 '06/12 溝口敦
ここにも、一部ですが取り上げられています。
あぶく銭師たちよ!―昭和虚人伝 (ちくま文庫) 1999/01 佐野眞一
最後に、溝口氏におばばやババッちさなどといった表現は、一流の
ジャーナリストが使うような表現ではないと思います。それなりのリ
サーチ力で裏付けられた内容であるのでしょうから、もっとペンの力
で批判してほしいです。
こんな方だったのか・・・
6人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
もっと早くに読んでいるべきだった。
彼女がテレビに出ていた時に読みたかった。
この本を真実とするなら、何故、テレビ局が彼女を起用したのか?
彼女の番組を楽しく?観ていた自分を恥ずかしく思う。
強欲な、欲まみれの人だったとは、、、今思うと、彼女の口の悪さ、
好き嫌いで判断する、女性にはやたらと冷たい、予言?が当たらないなど
納得してしまう。
細木数子 地獄への道
細木数子の黒い真実
も、読んだが、この溝口氏の本が一番深く追求されており
興味深かった。
美しくない・・・
20人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
「視聴率女王」といっても差し支えない
太ってるけど「細」木数子さんが
どのように現在の地位を作り上げてきたか
(成り上がってきたか)を詳細にリポートした
ノンフィクション。
薄々そういう人なんだろうな
と想像はしていたけれど、いやはや・・・
強欲の権化。
自分の欲望に忠実に、それを実現させるためには手段を選ばず
恫喝したり色仕掛けを使ったり(今では想像できない×したくない○)
嘘をついたり、開き直ったり・・・ある意味、こっけいなほどで
被害にあわれた方には申し訳ないですが
途中で何度も吹き出しそうになるほど笑えました。
なぜゆえ、そこまで「金」や「権力」に執着するのか
逆にそこに興味を惹かれもしますが(^^;
(自分の欲望を実現するために必要な人物を見定めて懐柔させる術と)
「細木は占いと暴力団の複合体」
という筆者の言に、ただただ納得。
今までは極妻といえば、岩下しまだったけど
完全に細木数子のイメージに塗り替えられました(笑)
美しくない・・・。
溝口氏の豊富な取材に基づく、舌鋒鋭い好書が暴く真実の姿
60人中、58人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
彼女の占いの的中率について、雑誌「PHPカラット」は細木の占い的中率は34%、ハズレ率は64%と算出している。彼女自身も占いは信じるなと明言している。溝口氏によると、細木のビジネスは占い以外に墓石や仏壇の販売促進、そして新興宗教とも繋がりがあり推定年24億円とのこと。氏の取材によると、彼女の生涯には今に至るまでその筋の影が色濃くつきまとう。現代人の精神世界を支配しているのは、「拝金主義」であり、かつての「神」や「イデオロギー」よりももっと原初的で禍々しい「外在的規範」である。氏の鋭い筆先は細木数子という、開いた口が塞がらなくなる、現代社会のグロテスクな本質を体現した醜悪なモンスターにして悪党を見事に描き出している
女一代記ともいえる物語。
114人中、55人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
TVでよくお見かけする細木さんですが、個人的には六星占術は結構気にしていたりしている関心のある人でしたので興味を持って読むことができました。週刊誌で話題になったときに何回かは読んでいたのですが、まとまったものを読むと感想も新たにしました。著者も当初は決して批判本ではなく、細木さんを受け入れた時代を書こうとしたようなのですが、読んでみてやはりそのことに興味が湧きました。細木さん側の対応が過激であったことで対決姿勢が顕著になったようです。真実は本人が語らない限り明らかにはならないでしょうけど、足跡を辿ることでかなりの部分が露になったようです。細木さんの出生や生まれ育った環境を考えれば、女一代記とも言える物語です。占い師が時々もてはやされますが、細木さんほどメジャーになった方もいないでしょう。それほど今の日本社会は迷い道に嵌り込んでしまったということでしょうか。