「だから、あなたも生きぬいて」のカスタマーレビュー
諦めない強い心
この本を読んで人生の教訓を学べました。
私たちは「やればできる、やらずに諦めるのは損だ」と本書を読んでいる最中につくづく思いました。
要は何事もやるかやらないかで、最近では書店などでも楽をして成果を出すといった本がよく見受けられますが果たしてそれで成果を出した人が世の中にどれほどいるのでしょうか。人生は楽して成果が出るほど甘くはありません。
しかし、本書で書かれていることは誰もが実現可能なことだと思います。ただ、それは本人のやる気次第であり、目標に向かって努力し続けることが寛容で、それでやっと成果がでるといったものです。
人は考え方なら変えることができます。考え方が変われば行動が変わり、行動が変われば結果が変わります。
まず本書を読んで考え方を変えてみてはどうでしょうか。自ずと結果もついてくることだと思います。
人生は訓練の場である
大平さんが、立ち直るきっかけになったとき、
養父から贈られた言葉。
人生は訓練の場である。
失敗もできる訓練の場である。
あなたの未来は今この瞬間にある。
大平さんは、この言葉とともに、過去と決別、
恨みや悔しさに向けていた、エネルギーを
資格試験突破へ向けて、挑戦を続けていきます。
この本を読んで、また自分に負けそうな時、
何回もこの箇所は読み返しました。
また次の箇所は、一番印象に残りました。
「道を誤ったのは、あなただけのせいやないと思う。
周りも悪かったやろう。だけどな、立ち直らないのは
あんたのせいやで。甘ったれるな。」
養父に言われたとき、雷が落ちたような衝撃があったと
語っています。本気で向き合ってくれる人に出会ったと。
自分が落ちてしまった、そのことをほんの少しでも向き合って
欲しかった。つらかったことをわかってほしかった。
読んでいて、大平さんの叫びが伝わってくるようで、
涙がでそうでした。
そして本文最後に、あきらめたらあかん、
今の苦しみは永遠に続かない、前向きに進んでほしいと
読者へのメッセージとして、結んでいます。
本文タイトルにあるとうに、涙もいっぱいでるけれど、
元気や勇気もいっぱいいただきました。
そして、どんなことがあっても
前向きに生きていこうと。
涙
なんとなく目にとまって図書館で借りることにしたの。
お家に帰って『少しだけ読んでみるか。』の軽い気持で読みはじめた。そしたらはじめから衝撃的な内容でビックリして目が離せなくなった。
そしたら夢中になって何もてがつかないくて。。。気がついたら夜中の2時! なんと一気に最後まで読んでたのよー。
大平さんはスッゴイ波乱万丈な普通じゃない人生送ってて、でもでもそこで落ち込んでおわらないバイタリティーにめっちゃ感動した。
こんなに本で泣けるなんて初めてたっだ。 も少しがんばってみようかな。ってふぁいとが湧いてきた。生きる勇気をもらえた素敵な時間だったな。
今を生き抜くこと。
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自分がこの作品に出会ったのは、中学生ぐらいの時でした。そのときの読書感想文の題材にして、コンクールに入賞したのでいまでも一字一句頭に残っています。
はじめは母に勧められてなんだこの本つまらなそうと嫌々読み始めましたが、読んでいるうちに夢中になり一日で読み終わり、何度か見直すぐらい引き込まれました。
本というものを読んで泣いたのもこれがはじめてだと思います。
この時の自分はまだ子供でわがままで少しでもつらい事や嫌な事があると死んでしまった方が楽なんじゃないかなという生きる死ぬと言う事を安易に考えていました。
しかし、著者の大平光代さんのいじめの体験などを読んでいたら、自分の悩みがほんのちっぽけで馬鹿馬鹿しくて恥ずかしくなりました。
正直、いじめを助けたら自分もいじめられるのではないのかと怯えて見てみぬふりしたり、いじめに参加したり、いじめられたこともあります。でも、この本に出会えたおかげでいじめの残酷さ、馬鹿馬鹿しさを教えてもらい、いじめにも真正面から立ち向かえました。
この本に出会い感動と、勇気をもらい一歩大人に近づき成長できたと肌で感じます。今ではこの本を紹介してくれた母に感謝しています。この本はいじめられている、いじめをしている今の小中高生の子供の多くの手にとってもらいたいです。
最後に、いじめられて、非行に走り極道の妻というどん底から、弁護士というところまで這い上がってきた一番下から上りつめた大平光代さんのたくましさを改めて感じました。
生きる事はとても大変な事だと思います。何度も心が折れて生きることが辛くなる事もあると思います。そんな時は自分はこの本を読んで勇気をもらっています。それで、精一杯今を生き抜いています。きっとこれを読んだらこの言葉が頭に残るかと思います。
「だから、あなたも生きぬいて」
生きるとはどういうことなのかを飾らずに教えてくれる本
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宮本 延春の著書と同時に購入した。こちらは姪にプレゼントした。
渡す前に再読したが、改めて感銘を受けた。
彼女は子供時代のみならず、大阪の助役時代にも学生時代のいじめとはまた別の「いじめ」を受けたようだが、
とにかく今は僧侶を目指しているとのことで、そこに行きつくにいたったこれまでの心情を思うにつけ胸が痛む。
彼女自身も書いているが、一度落ちてしまうと人間はなかなか上がってこれない。
彼女はまったくもってラッキーだった。
試験を受けることができたのは、衣食住職の保障と金銭面と精神面で支えとなってくれる人間がいたことが大きい。
普通はこれらのいくつかが欠けていて、本人の気持ちだけでは再びあがってゆくのはかなり難しいことだ。
だからこそ、ひとりでもそういう人間を救いたいと彼女は頑張ってきたのだろうが、
それもむなしくたいていの子供たちは両手の指のあいだからするりとこぼれおちて真っ暗な闇の中へ吸い込まれていってしまう。
その子供たちにかつての自分を重ねるとき、どんな思いがよぎったのだろうか。
落ちてゆくのは簡単だが、ふたたび陽の目をみるのは難しい。
この本をひとりでも多くの人が読んで、落ちる前に踏みとどまる勇気を持ち続けてほしいと思う。
そして、すでに落ちてしまった人には、非常に難しいことではあるけれど、どん底にいた人間が立派に復帰した例がこの世に確かに存在することを決して忘れないでほしいと思う。