「GO」のカスタマーレビュー
好き!
最初に読んだ金城一紀さんの作品。
面白いです、とても。
在日コリアンとか出てくるから
え、と思ってしまう方もいるかも知れません。
もちろん在日の人が読んでも面白いけれど、
そういうことに全く関心がなくても
とても面白い。
面白くて、少し考えさせられる。
今までの在日の作家や在日のことを書く作品って
暗くてどんよりしてしまう気分のものが多かったけれど、
これは軽やかでシャープ。
とても格好いい。
登場人物のセリフもいい。
映画では窪塚洋介と柴咲コウだったけれど、
二人ともぴったりの役どころ。
軽やかで疾走感がある。
突っ走ってみたい。
オススメです。
まじいい!!!
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先に映画を見ていたので、大体の内容は知っていましたが、やはりわかっていてもおもしろかったです。
差別とかについて考えさせられます。
再読した。あいかわらず、疾走感がある。
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「僕」は醒めていて、好きではない喧嘩ばかりしている。
でも頭の中は形而上学的なものでいっぱいで、自己確立のために思考を巡らす。
巡らした思考を吐き出すところはなくて、唯一そんな話を聞いてくれた友人も死んでしまう。
僕らの廻りには暴力が明らかに存在していて、それを生んでいるのは狭量な偏見。
幸いにも僕は、これまでそんなものに触れることが少なかった。
でも、と考えてしまう。
出会わなかったことは幸いなのか。
目の前に壁が見えたとき、それは成長するチャンスでもあるはず。
いや、そんな苦労はいらないのだろうか。
変わりなきお話
これは考えるための物語では無いと思った。この小説では差別は障害物競走でのハードルでしかないし、何より主人公はただの高校生である。はっきり言ってなんお変哲も無い。
単純な話だ。高校生が元彼のちょっかいで一旦離れるけど、またくっつく。それだけの話。
だからこそ、僕はこんな一気に読めたのかな。
そうです、コレは青春小説。そしてこの青春は、恐らく誰にでも経験し得るもんだと思う。
サラっと読めます
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不器用だけど、純粋で、クールで、ケンカが強い。池袋ウエストゲートパークの主人公に似ていた。マンガを読んでいるみたいに状況が思い浮かび、スラスラ読める。
『在日』という設定は、同世代のメインストリームから外れて、世の中対して斜に構えているという性格を描くこと以外にはほとんど使われておらず、拍子抜けでした。