医学の歴史 (講談社学術文庫)

講談社 [文庫]
(2003-09)
EAN:9784061596146
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i-turuta
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ユーズド/
コメント: 古本です。一部に汚れ・傷・印・線引き跡あり。希少本として価格設定しました。
樋口堂(同時購入2冊目~百円引)
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コメント: 本体良好です。
natsao
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コメント: 帯なし。カバーにわずかきず。概ね良好です。
西陣メトロブックス
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ユーズド/
コメント:  本文に赤鉛筆によるマーキング5ページほどありますが、表紙良好、本文も読書に十分耐えうる状態です。■追跡伝票番号報告■出荷明細/領収書添付■京都市内からの発送です。
オフィス花恋(年末年始毎日発送)
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ユーズド/良い
コメント: ■カバー:よれなし 汚れなし 美品 ■本書日焼け:なし ■書込み:なし ■折れ:なし ■カバークリーニング済 ■Amazon専売 ■防水密封梱包 ■配達状況が追跡できるメール便発送 ■海外SAL便 ■毎日発送 ■発送メールを送信・領収書同封 ■発送元:横浜市青葉区 ■同時購入の2冊目以降送料半額 ■コンディションは基準に則っていますがあくまで主観であり中古品です。 ■他商品やお急ぎの方は別途お問い合わせ下さい。
tsuruta50
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ユーズド/良い
コメント: カバーの折込に折れ、わずかにスレ感じられますが,キレイな本です。帯はありません。 ていねいに梱包して、すぐにお送りします。
ラヂオムーン★2点目から二百円引
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ユーズド/良い
コメント: 07年10刷・帯無・奥付ページ捺印アリ・本文中書込み等はありません★複数注文2点目より200円割引します★売切れの際はご返金いたします。受注確認後、迅速に発送いたします。
みつばち5
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ユーズド/非常に良い
コメント: 裏カバーに軽い傷みがありますが、それ以外はほぼ新品の状態です。

「医学の歴史 (講談社学術文庫)」のカスタマーレビュー

医学の歴史をザックリと理解するのに良書。
1人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
本書の内容は書籍のサイズと価格から考えると非常な高濃度である。医学史の素養のない人にとってはややペダンティックな「臭み」に感じられるかも知れない。医学という学問が、「生命は善である」というドグマに縛られていることが、医療現場とその周辺に多くの思想や哲学を生み、それらの多くが一つの学問体系を持ちえるほどに発達している。そうした事柄の内容を簡明に、しかしある程度の専門的概念を折込つつ、このサイズの本に収めるには、ペダンティックな匂いのする用語の駆使が必要だったのだろう。しかしそのペダンティックの臭みも、「薫り」として楽しめる方が望ましい。そう考えると、この本を読むには、ある程度の集中力と他の参照書籍も必要かも知れない。
偏見のない博覧強記
2人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
医療倫理をやるのに、医学・医学思想史が頭に入っていなくてはダメだと、いくつか探して当たったものの一つですが、まず、解説にもありますが、著者の博覧強記に驚かされます。古今東西、縦横無尽。逆に豊富な知識があっさりと書かれてしまうので、やや物足りなさもありますが、文庫の体裁で概説を学ぶものとしては、十分でしょう。著者の見識に感心したのは、民間療法に触れる際、カナダの児童文学『赤毛のアン』から、ヒロインが友人の妹を治療するシーンを引いていることです。児童文学のなかでもやや通俗的なものとして二流扱いされることの少なくないこの作品を、読んでおり、しかも必要と思えば堂々と引いてくる辺り、偏見のない読書人であり、学者であるという証明だと思いました。そうであれば、他の書物、知見に関しても、著者の態度は推して知るべし、であり、信頼に値すると考えます。門外漢が医学関係の分野に踏み込むなら、まずお勧めの本です。
CHOーお勧め
14人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
最初は「傷寒論」を探していたのですがこれを買いました。
値段を見てぼったくりではないのかと思ってしまったのですが、推薦の言葉に「とにかく面白い」とあり興味を惹かれました。
まだ途中なのですが、読んでみて買ってよかったと思います。

内容は本題のとおりですが、知識の豊富さと、作者の歴史に対する考え方に裏打ちされた文章は、学校で使用する歴史の教科書のようにスマートでわかりやすい上、内容も勉強になり、読みやすく、素直に納得できます。
ただ欲を言えば、文献からの引用が多く作者の意図が読み取りにくいこと、医学以上に歴史書であることが気になりました。
が、面白いです。

で、多くの人に読んでほしいと読み終わり次第古本屋に売らずに中古商品として600円ぐらいで出品したいと思いつつ読んでいます。

医学思想入門に
21人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
著者は生理学が専門なのにも関わらず『フィシオログス(2世紀のアレクサンドリアで成立したキリスト教的動物説話集。「動物誌」とともに中世の生物観に多大な影響を与える)』のドイツ語訳校訂本や『古代インドの苦行と癒し』など誰が読むんだか今一解らないマニアそうな書籍を翻訳してきたやっぱりよくわからない人だがともかく博覧強記の人だったらしく、この書籍でもその能力が十分に生かされていると思う。紹介されている人物は膨大だけれどもその分一人一人の記述は短いので、詳しい事績をしりたい場合別な書籍をあたることになり、そこが少々総花的な印象を与える原因になっている。しかしどんな総説でも結局詳しいことを知りたい場合には細かい資料にに当たらなければならないので、こういう割り切り方もそれなりに良かったのではないかと思う。

とにかく日本語で紀元前の癒しの技術から明治期日本の西洋医学の受容まで一貫して書ける人は滅多にいるものではないし、『慰めと癒しの技術』である医学技術とそのバックボーンとなる医学思想が歴史の中で変遷していく様子を通して『医学って結局いったい何なんだろうか?』と問いかける著者の姿勢にはとても共感できる。当たり前のことだけれども現在の医学の風景も恐らく一時的な物で、百年経てばまた予想できない方向に変わっているのだろう。

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