続 氷点 (上) (角川文庫 (5072))

角川書店 [文庫]
(1982-03)
EAN:9784041437056
価格:¥ 483
売り上げランキング: 28,291 位
通常3~5週間以内に発送
Amazon.co.jpで詳細を見る

マーケットプレイス

価格一覧
新品[出品数:1 最安値:¥483]
ユーズド[出品数:124 最安値:¥1]
コレクターズ[出品数:4 最安値:¥400]
出品者価格OFFコメント
アートエイチ通常24時間以内発送
評価数:62,969 (4.8つ星)
¥ 1 ¥482
(100%)
ユーズド/良い
コメント: ご注文確認後迅速に配送致します。
(株)ブックセンターいとう
評価数:28,599 (4.8つ星)
¥ 1 ¥482
(100%)
ユーズド/良い
コメント: カバー若干傷み
ブックマート磐田店
評価数:1,771 (4.9つ星)
¥ 1 ¥482
(100%)
ユーズド/
コメント: 経年によるヤケあり。店頭との同時販売のため、品切れの際はご返金させていただきます。ご了承下さい。
books_21
評価数:1,989 (4.8つ星)
¥ 1 ¥482
(100%)
ユーズド/
コメント: 在庫確認後 即発送いたします!
田中書房
評価数:2,330 (4.8つ星)
¥ 1 ¥482
(100%)
ユーズド/良い
コメント: カバー多少傷みあり。
アートエイチ通常24時間以内発送
評価数:62,969 (4.8つ星)
¥ 1 ¥482
(100%)
ユーズド/良い
コメント: ご注文確認後迅速に発送致します。
アートエイチ通常24時間以内発送
評価数:62,969 (4.8つ星)
¥ 1 ¥482
(100%)
ユーズド/良い
コメント: ご注文確認後迅速に発送致します。
ぶっくさいと・2冊目から百円返金
評価数:643 (4.8つ星)
¥ 1 ¥482
(100%)
ユーズド/良い
コメント: 1989年。カバー天ヨレ・傷汚れ。ページ天小口くすみ・中良好。値札跡あり
アートエイチ通常24時間以内発送
評価数:62,969 (4.8つ星)
¥ 1 ¥482
(100%)
ユーズド/良い
コメント: ご注文確認後、迅速に発送いたします。
music-jp
評価数:1,041 (4.5つ星)
¥ 1 ¥482
(100%)
ユーズド/良い
コメント: 多少の汚れ等がありますが、クリーニングをして発送しますので全体的にきれいです。店頭併売のため売り切れの際は返金いたします。

「続 氷点 (上) (角川文庫 (5072))」のカスタマーレビュー

真実の愛
11人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
殺人犯の娘と間違われ、養母に冷たく遇され、自殺にまで
追い込まれた陽子ですが、彼女は他の登場人物たちと比べると
それほど不幸ではないと思います。彼女の場合は生まれが
特別だったわけで、そのために苦痛を味わっても、それは
彼女自身のせいではなかったからです。生まれ持っての罪と
いうものにこの続編で彼女は苦しんでいますが、それは人間なら
誰しもが持っているものです。人に好かれる容姿や真っ直ぐな
心を持って生まれたことを、彼女は感謝すべきなのでは、と逆に
思ってしまうほどなのですが。それに若い頃の苦労は彼女の
その後の人生の糧にもなったのではないでしょうか。
啓造や夏枝、恵子などのほうに私はより深い同情を感じてしまいます。
それはおそらく、私自身も彼らのように過ちを犯したり、その
罪の深さに苦しんできたりしたからでしょう。真の「愛」を
持った人間になるために、つまづき、苦しみ、模索しながら
歩む道、そのものが人生なのだと思います。
許すということ
10人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
 愛していた母親から,あなたは殺人犯の娘だと冷たく言われ自殺を図った陽子。奇跡的に助かった陽子の周りの多くの人は何らかの形で自殺の要因を作っており,陽子をはじめそれらの人々が自分の罪をどのように許しを得ていくかが「続氷点」。
 結果的に陽子は殺人犯の娘ではなかったが,それは新たな罪を生み出すことになる。表面上は許していても心の奥に残る過去の出来事。他人を許すということは結局,自分自身を許すということではないのか。自分の心をごまかしたままでは他人を心から許すということはできない。
 陽子を取り巻く人々は相変わらず心の中に言いようのないわだかまりを抱えており,誰一人本当に罪を許すことができない。陽子への想いをあきらめきれない徹と北原,そして陽子の弟までを巻き込む状況は,ある意味,陽子の抱えている小さな罪のような気もする。陽子自身もそのことに気が付いているのではないか。
 人は必ず罪を抱えて生きており,その罪を許すために生き続けるものだとしたら人間とは何と悲しい。そんな気にさせてくれる作品。
引き続く人間の原罪
18人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
この本の中で最も清純で、神に近い(神を信じていなくても)陽子が
母親に「あなたは殺人犯の娘だ」と嫉妬心からいわれ、薬を飲んで自殺を
はかります。これが前作「氷点」のラストでした。

奇跡的に助かった陽子は、北海道大学の学生となります。

一方、陽子が自分と血がつながっていないと知った兄の徹は、陽子の

ために陽子の真の父母探しにあたります。

これは、陽子のためでなく、兄でありながら妹を女として愛してしまった
ためでした。

相変わらず、正義のためと思いながら、性のために動かされる兄。

大学生になってもてる陽子を、嫉妬心からいろいろないじわるをする母。

人間の原罪が、行動となってどこまでもさらけだされます。

陽子の自殺から
9人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
自分が殺人犯の娘だ、と母に告げられた陽子は、美瑛川のほとりで薬を飲んで自殺を図った。なんとか助かった陽子に突きつけられた「自分はルリ子を殺した犯人の娘ではないという事実」だった。一方、徹は、陽子の自殺未遂に衝撃とやりきれない思いを感じながらも、本当の陽子の母親に会おうといろいろ試みる。辻口家の周辺と陽子の実の母の周辺が段々と騒がしくなってくる。徹の陽子に対する感情も見物の一つである。この作品は、「人間とは何か」を考えさせられる作品である

ジャンル

検索

[小説 物語] [一般向け] [文庫] [近代:明治以後]

リストマニア