公務員クビ!論 (朝日新書 96) (朝日新書)

朝日新聞社 [新書]
(2008-02-13)
EAN:9784022731968
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コメント: 帯なし、2008年3月第2刷。表紙に多少の傷、折れや擦れあります。地に小キズありますが、中身はよいと思います。エアキャップで梱包して迅速に発送いたします。
古本根上り松
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「公務員クビ!論 (朝日新書 96) (朝日新書)」のカスタマーレビュー

公務は簡単ではないに共感
11人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
くだけた文体で、最近の公務員を巡る批判や議論について著者の考え方を述べてい
る本。著者の主張で共感できるのは、公務員幹部のほうが、民間幹部よりはるかに
難しい点である。確かに、公務員は、ステークホルダーとして、他省庁を含む政府
部内、各種団体、一般国民、国会、与党、野党の議員、マスコミ、外国、利害関係
者がいりみだれていて、これらの利害を調整する必要があり、収益と言う指標はな
いものの、民間経営よりは、はるかに多くの利害関係に目配りする必要がある。

読むべし
10人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
 公務員といってもいろいろあるし、そんなにおいしくもないんですよという主張か。だからあまりいじめるなと。
 それぞれの公務員にとっては当たり前でも、雇用者たる国民、市民がそれを知らないというのはまずいから、基礎知識としてみんな読んでおいたほうがいい。
 でも「キャリアの号俸が3級から始まる」という記述があったりすると、ちょっと勉強不足の感がする。ちなみに今は2級からになっている。(まともなソース(官僚のお友達)をもってないのかな?)
公務員クビ!論―ちょっと生煮え
12人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
“公務員クビ!論”というキャッチ・コピーは実にうまい、買う気にさせる名前だと感心します。本の中身は?うーーーーーん、チョットいわく言い難いなあ・・

結構まじめな本です。
公務員に対する一般的な批判、天下り、お役所日の丸への風当たり、などがありますが、公務員はそんなに楽じゃないよというのが本書の基調でしょう。

それはそれで分かりますが、やっぱり、公務員は民間ほど厳しくないんじゃないかという私の先入観は本書を読んでも抜けません。

この本の著者は公務員でした。その経験から公務員というのはそんなに楽な仕事ではないということを強調しています。これから、ますます、厳しくなるそうです。

さて、それはそれでよいのですが、どうも私にはこの本の著者が何を言いたいのか良くわかりません。公務員の実態とか、置かれている環境の変化などが書かれています。しかし、総花的です。

私はこんなに公務員問題をあらゆる角度から知っていますよ!というのは結構です。
しかし、私のような素人が、公務員問題の多様な内容を全部知ったところでどうなるものでもありません。

さらに、この著者は問題提起をするとともに、こんなふうに考えたらどうでしょうか、とは言いますが、これが最良の解決法であるとまでは言いません。

だから、読んだ後、感動がありません。

もっと、焦点を絞って、絞った焦点の問題について徹底的に論じた方が面白いのではないかと思いました。
タイトルと中身が合ってない
18人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
ショッキングなタイトルに期待して買ったらクビの話はなかった。公務員だって忙しいとか給料安いとか泣き言だけでがっかりした。
公は民を知らず。民は公を知らず。
14人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
さまざまな公務員の仕事を転々としてきた著者が書く公務員論。

 これからの公務員という職業は「親方日の丸」の職業ではない、と著者は言う。
キャリア、ノンキャリア、地方公務員を問わず世間の厳しい風にさらされるから、という
のがその理由らしい。

 「官民流動化」が進んでいない、つまり公務員と民間の2つの職業経験を持つ人が少ない
というのが大きな問題らしい。
確かに民間の人は公務員の仕事なんて分からないから、ときに過剰ともいえるバッシング
が起きる。逆に普通の役人は、そうしたバッシングに対して大きな声で反論ができない。
確かにこの相互理解の欠如は問題だと感じた。
「官民統一」、つまり公務員と民間で働く人の労働条件を近づけることだけでは不十分。
「官民流動化」こそ進めるべきだというのが著者の指摘である。

普段は声が聞こえてきづらい公務員の言い分も交えながらの記述は興味深かった。
公務員も楽ではないのである。一方的な公務員バッシングに陥らない公務員制度改革
こそが求められている。

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